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「CS優勝で和井田理央は“アジア一押しの選手”となった」- F+

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カレンダーコラム6月はカリッサ・ムーア。
毎月F+カレンダーに掲載されている過去のチャンピオンのコラムを書いていて(毎月1日公開)、カレンダーを持ってる人はQRコードで掲載先にジャンプする仕掛けなんだけど、カレンダー持ってなくても時間差(翌月10日公開)で読めるので、興味のある方はどうぞ。

<スペシャルコラムアーカイブ>
1月:ケリー・スレーター
2月:CJホブグッド>
3月:アンディ・アイアンズ>
4月:ステファニー・ギルモア>
※「5月:ミック・ファニング」は6/10公開予定

PHOTO: © WSL/Matt Dunbar

WSLではリオ・ワイダ/和井田理央祭り、大々的に開催中といったところか。
マンリーのCSで優勝してから、というか、あの試合のクオーター前あたりから、よし、お祭りしよう、という感じというか、かなりプッシュされてたと思うし、本人もかなり攻め切ってたと思う。攻めれば攻めるほどポイントに反映されて、ノリノリ。波も来るし、エクセレント続出といった感じでの優勝だった。
そしてお次はGランドのワイルドカード。期待を外すことなく、オープニングラウンドではイエロージャージーのフィリッペを押さえての3人ヒート1位上がりでラウンド3へ。この感じだとワイダプッシュはしばらく続くんじゃないのかね。本人も自信持ててるだろうし。

誰でもこういう風にプッシュしてもらえるときってあって、そういうときに期待に応えて活躍する、というのは簡単そうで難しい。インドネシアの選手だけど、インドネシアは日本と同じアジアリージョンなので、現状WSLではアジア一押しの選手ということなんだと思う。
アジア、というリージョンを考えると、この先は日本よりインドネシアってことになっていくのだろうか。波もいいし、試合だってQS5000が2試合あるし、リオ・ワイダいるし。
Gランド始まったけど、なんか24人フォーマットって、さらっとしてていいかも。あんまりダレない感じがする。

遠くのGランドより、近くのあっくん鼻ズビズビ問題。相変わらずよくならずに、最近はよくくしゃみでアオッパナを飛ばしているので、家じゅうアオッパナ飛んだあとだらけで、そうじに追われる毎日。体調はそう悪くなさそうなので、けっこう動き回ってのアオッパナ散布なので、マジやめてほしい。投薬もすでに3週間目に突入するので、薬の種類変えたりもして、何とかして快方に向かうよう努力と投資は続いている。痩せてきてもいるのでエナジーちゅーるがけごはんとかにしているので、逆にいつものカリカリにはいっさい手を出さなくなった。それはそれで、困りもの。

そしてネコのあっくんより、人間の私。いよいよ介護保険証なるものが一宮町からやってきた。
これねぇ、けっこうな激震というか、あぁ、介護なんだ、みたいな有無を言わさぬ現実感がある。実際には65歳なんてなんでもないわけだけど、介護保険証とか来ると、なんか急に自分が老人になった気がして、今老人への橋に足を出しかけてみている。次にわたるのは虹の橋だけど、今は老人への橋(笑)。もう電車で席を譲ってもらってもいい、オフィシャルコール出た感じ。まだ譲ってもらったことはないけど。

F+編集長つのだゆき

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