F+(エフプラス)
CT第3戦ゴールドコースト、スナッパーロックス始まったと思ったら4日連続でオンでそのまま終了。途中サメが近くに現れたりして何度か中断を余儀なくされたが、大きな問題は起きなかった。それにしてもものすごい人だったな。折からクイーンズランドのレイバーデーという祝日に当たり、しかもステファニーは勝ってるわ、イーサンとコナーのオージーファイナルだわで大騒ぎだった。
メンズ優勝イーサン・ユーイング、2位コナー・オレアリー。ウイメンズ優勝ステファニー・ギルモア、2位ルアーナ・シルヴァ。ファイナリスト4人が4人ともシーズン序盤2試合悔しい思いをしていた人たちといえるのかな。世の中バランス。

イーサンは相変わらずの王様ゲーム的な、待って冷静に波を選ぶ感じだったけど、今回は波数もあったし、しっかり波が見えてたと思う。波の選択は絶妙だったし、リードされていてもあわてず騒がず、いい波に乗ったら攻めて決める、ターンのバラエティもしっかり織り込めていて、うまさが光っていた。プライオリティコントロールも完ぺきだったし、早いラウンドからファイナルまで、ずっとイーサンのリズムが取れていたと思う。

コナーは昨年Jベイで優勝したときのように、強烈なバックハンドが炸裂。あのトップでの押し込みとレール切り替えの早さは世界トップレベルだと思う。現在はレノックスヘッドに住んでいるので、ここはホームグラウンドのようなもの。セミではこの試合でアンストッパブルに見えた絶好調のフィリッペ・トリードを破ってのファイナルだった。まぁ、ペース配分としてはこのヒートが良すぎた感はあるけど、あそこまで攻めないとフィリッペは止められなかったので、しょうがないのかな。

女子優勝のステファニー・ギルモアは、ゴールドコーストの女王として復帰後堂々の優勝。ルル(ルアーナ・シルヴァ)は2試合連続のファイナルをメイクするも、またもや念願のCT初優勝を逃した。しかしコンスタントな成績でランキングトップに。次のニュージーランドではイエロージャージーだ。これらはより一層のモチベーションにつながると思うので、今後のルルには要注意。彼女の快進撃の理由は、とにかくクリティカルスポットを攻める、ということに尽きるだろう。ファイナルはスナッパー特有のロングライドの連続で脚力勝負みたいなところもあったけど、波と攻め方。ひき方をよく知っているステファニーが有利だったかなと思う。

ランキングのほうは、メンズではガブがイエローキープ。ブラジルの勢いにオージーが割り込んできた感じ。イーサンは4位までランキングを上げ、タイトル争いにからめるところまできた。どうしちゃったのかなぁ、な感じのグリフィン・コラピントとジャック・ロビンソンだけど、先はまだまだ長いので、そのうち出てくるかな。
ウイメンズのほうはブラジルのルルがイエロー。ハワイ、アメリカ、オーストラリア入り乱れて、国別には均等な感じ。
それにしても男女ともレベルアップがすごいな。みんな攻める攻める、押し込む押し込む。スナッパーのようないい波に乗せるともうとめどがない感じ。
毎試合ぼやくけど、世界はますます遠くなりにけり、だな。























