現地時間5月3日、スナッパーロックスで開催中のCT第3戦『Bonsoy Gold Coast Pro』は3日連続で進行。
ウィメンズR2の残りヒートの後、メンズR3が進行。
ここを勝ち上がればQF進出でタイトル争いには重要な5位以上を確保できる。
H5ではカウリ・ヴァースト(FRA)、イーサン・ユーイング(AUS)、マテウス・ハーディ(BRA)、リアム・オブライエン(AUS)と前半のドローの4名が揃った後、H5で日本のコナー・オレアリーがカラム・ロブソン(AUS)と対戦。
カラムはR2でワールドチャンピオンのヤゴ・ドラ(BRA)を倒して今シーズン初の結果を更新したばかりだった。
コナーとカラムのカードは波数が少なく、カラムの4ポイント台がハイスコアのクロスゲームだったが、コナーは後半に彼のシグネチャームーブになっている強烈なバックハンドで7.67と6.50を重ね、一気にゲームを決めた。
今シーズン初のQFの相手はジャック・ロビンソン(AUS)を倒したレオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)になる。

PHOTO:© WSL/Beatriz Ryder
勝利者インタビュー
MC:あのエネルギーはJ-Bayでの爆発力感じるよ。最高だった。
ボトムから思いっきり踏み込んで、リップにぶち当てにいく時なんて、完全に破壊モード入ってるよね。
コナー:ありがとう。
ちょっとトリッキーなコンディションだったね。潮が引いてきて、なんかワイドになり始めてる感じだった。
でも、バンクがかなりシャローだったから、「少しアウトにポジション取らないと」って思ったんだ。
しばらくして「あれ、これチャンネルに入りすぎてるな」って気づいて、もう少しインに戻って、ちゃんとした場所で構えて、あのラインが入ってくるのを信じて待つことにした。
そしたら、だんだんリズムが掴めてきて、3本目くらいからちょっとハマり始めた感じ。
テイクオフして、そのままうまく繋いでいけるようになって、「あ、これだな」って感覚になってきた。
大きめのセットが来た時に、「とりあえず2ターンくらいでいいかな」って軽い気持ちでいったら、1発目がしっかりハマって、「あ、もう1ターンいけるな」ってなって、そのまま繋げられたんだよね。
最高だった。
MC:ポイントに沿って延びる波をつかめなくても、サイズがあってパワーがある波なら2ターンだけで勝負できるよね。
コナー:ドッグ(コーチ)が最初に立てたゲームプランはシンプル。
「やることをちゃんとやれば評価はついてくる」って感じだったんだよ。
やるべきことは2つだけ。
アウト側でしっかりターンを決めて、インサイドにはこだわらないこと。
インサイドは気にしなくていい、チャンスを増やすほうを優先しろ、ってね。
だからそこを信じて、あとは直感に任せて思い切って攻めた。って感じかな。
MC:ほら、あの有名なJ-Bayででの優勝について話した時、大きなポイントのひとつは「自分を限界以上にプッシュすること」だったって言ってたよね。
全く抑えずにね。
さっき言ったそのエネルギーって、まさにそれに近いものを感じる。
こっちから見てると、チャンスが来るたびに全部アタックしてるように見えるよ。
コナー:そのメンタルを保ち続けるのって本当に難しいんだよね。
でも、自分が正しいことをやれてるって感じてる時は、全部が自然に流れていく感覚になるんだ。
あとは、とにかく良いライディングを見せたいって気持ちがある。
ここには友達もファンも家族もたくさん応援に来てくれてるから、その人たちのためにもいいパフォーマンスをしたい。
ビーチで応援してくれてるのを見ると、それが凄く自分を奮い立たせてくれて、もっと攻めたい、もっと限界を押し上げたい、もっと安定したサーフィンをしたいって思える。
今はそのストークが良い感じにずっと流れてる状態で、このまま続いてくれたら良いなって思うよ。
WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/
(黒本人志)
























