西オーストラリアのマーガレットリバーを舞台としたCT第2戦『Western Australia Margaret River Pro』は2日間のレイデイを経て現地時間4月22日に再開が予定されていたが、この日も風が悪く、翌日の23日は更に風が悪化する予想のため、再度レイデイとなった。
次のコールは日本時間4月24日金曜の朝7時30分。
今回はウェイティングピリオド中の波予報が悪かったため、初日にマンオンマンのヒートが同時に進行するオーバーラッピングヒートを利用してWSL史上最多の1日で28ヒートをこなすマラソンデー。
2日目もオーバーラッピングヒートを利用して、すでにメンズ、ウィメンズ共にQF以降の14ヒートを残すのみとなっている。
ウェイティングピリオドは4月26日までと少ないが、1日だけコンテスト可能な波になれば十分。
予想では24日は西風のオンショアだが、前日より弱まり、25日は更に風がおさまって26日にオフショアに変わる模様。
「水曜日には風が良くなる小さな期待もあったが、予報が変わったため、金曜日まで待つことを決定した。金曜日の朝の風の状態についてより明確な見通しが立ち次第、木曜日午後に更新し、金曜日に改めて開催の判断を下す予定」
WSLツアー兼コンペティション部門責任者 レナート・ヒッケル
QFの注目カード

PHOTO: © WSL/Hannah Anderson
QFの組み合わせは以下。
Western Australia Margaret River Pro Women’s Quarterfinal Matchups
H1:ガブリエラ・ブライアン(HAW) vs ソーヤ・リンドブラッド(USA)
H2:キャロライン・マークス(USA) vs レイキー・ピーターソン(USA)
H3:モリー・ピックラム(AUS) vs ルアーナ・シルヴァ(BRA)
H4:ケイトリン・シマーズ(USA) vs カリッサ・ムーア(HAW)
H1:サミュエル・プーポ(BRA) vs ジョエル・ヴォーン(AUS)
H2:クロスビー・コラピント(USA) vs ガブリエル・メディナ(BRA)
H3:ヤゴ・ドラ(BRA) vs ジョージ・ピッター(AUS)
H4:イタロ・フェレイラ(BRA) vs イーサン・ユーイング(AUS)
ウィメンズサイドではケイトリンとカリッサによる新旧のワールドチャンピオン対決が注目カード。
2023年のルーキーイヤーからマーガレットリバーとの相性が良くなかったケイトリンだったが、昨年は初のファイナル進出で2位になった。
パワーハックが武器のカリッサはマーガレットリバーでコートニー・コンローグと並ぶ3度の最多優勝記録を持ち、4度目を目指す。
一方、ベルズ戦で優勝したガブリエラ、2日目にハイスコアを出したモリーも優勝候補の筆頭。
二人は反対のドローにいるため、勝ち上がればファイナルでの対戦になる。

PHOTO: © WSL/Beatriz Ryder

PHOTO: © WSL/Beatriz Ryder
メンズサイドはイエロージャージ奪回のチャンスが巡ってきたヤゴと返り咲き組のジョージのカードが注目。
ライトがメインの波になれば、ヤゴのパワフルなバックハンドとジョージの美しいマニューバーでの好勝負が期待できそう。
R3で負けたミゲルの弟、サミュエルもR3のカノアとのヒートで圧巻のパフォーマンスを見せているため、プーポ兄弟による2連覇の可能性も十分にある。
もちろん、全ての選手に優勝の可能性があるため、1ヒートも見逃せないだろう。
WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/
(黒本人志)






















