PHOTO: ISA/Pablo Jimenez

CT選手の抗議により、ロス五輪の予選システムが変更

ISA(国際サーフィン連盟)はサーフィン界との協議を経て、IOC(国際オリンピック委員会)にロス五輪の予選システムの更新を提案。
それが承認されたことを公表した。

CT選手の抗議により変更されたCT枠の拡大

2026年2月に発表された最初の予選システムでは、過去2大会からの大きな変更としてCT枠が男子10名、女子8名から5名。
更に1国につき最大2名から1名に変更と本来は優先されるべきCT選手の枠が縮小されていた。

それも、「2028年6月中旬までの上位5名の資格のあるアスリート」とシーズン前半のランキングだけが反映される条件だった。

この発表直後、CT選手の抗議が殺到していた。
今回の予選システム変更はそれを考慮しての妥協策と予想される。
但し、問題点も浮上している…。

CT枠の変更点

今回の変更は、その5名の枠を男女8名に拡大。
ランキングに関しては「2027年8月15日から2028年6月15日までの間のCTにおける、男女それぞれの上位8名にランクされたアスリートに授与される」と発表。

つまり、CTとは別のロス五輪のためのランキングが生まれるというまたしても複雑な構造になった。

2028ロス五輪サーフィン競技 変更後の予選システム

Photo: ISA/Pablo Franco

5.開催国枠
上記の階層を通じてすでに埋まっていない限り、開催国であるアメリカのために男女各1枠が保証される。

6.ユニバーサリティ枠
発展途上の国・地域のために男女それぞれ1枠。
対象となるNOC(国内オリンピック委員会)は申請を行う必要がある。
指名されたアスリートは、2027年または2028年のWSGにおいて上位40位以内に入らなければならない。

ロス五輪の予選は9月の2026年アジア競技大会で幕を開け、11月にはペルーでWSGが行われる。

アップデートされたロス五輪の予選システム:https://isasurf.org/la-2028-qualification-system/

(黒本人志)

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