2026年7月から2027年3月にかけて南アフリカ、アメリカ、ブラジル、ポルトガル、オーストラリアと全5戦で争われるCSの開幕戦『Ballito Pro』が南アフリカのバリートで開催中。
現地時間7月17日にクリーンでリッパブルな波でメンズQFとSF、ウィメンズのSFが行われ、ファイナルデーを戦うベスト2が決定した。

日本人選手は都筑有夢路の9位が最高位

PHOTO: © WSL/Kody McGregor
今大会には小林桂、伊東李安琉、大原洋人、西慶司郎、中塩佳那、松岡亜音、野中美波、都筑有夢路、都築虹帆と9人の日本人選手が出場していた。
メンズはRound of 32まで進んだ伊東李安琉の17位が最高位。
ウィメンズはマンオンマンの最初のラウンドになるRound of 16まで進んだ都筑有夢路の9位が最高位になった。
都筑有夢路は昨シーズンのCSを15位で終えているため、シード選手として今シーズンを戦う。
日本のウィメンズで最もCTに近く、最近はInstagramで彼氏を公開するなど公私共に次のステップに入っている。


PHOTO: © WSL/Kody McGregor
ウィメンズはポルトガル対決

PHOTO: © WSL/Kody McGregor
ウィメンズサイドはCTルーキーのフランシスカ・ヴェセルコとテレサ・ボンヴァロの二人のポルトガル人がファイナリストに選ばれた。
フランシスカは2025年のニューキャッスルでの優勝以来のCSファイナル進出。テレサは2022年に優勝したマンリーでのCS以来のファイナル進出となる。
SFでバスク地方のアリアン・オチョアを倒したフランシスカは、「ファイナルズデーに進出できて本当に嬉しいわ。バリートに来た初日からの目標だったので、とにかくハッピーな気持ちで一杯よ。ツアーに参戦してから多くのことを学び、成長できていると感じているけど、ここ数ヶ月は厳しい時期でもあった。今はこれまでの競技人生で培ってきた全ての経験を注ぎ込もうとしている。試合のヒート中に自分のリズムを掴めている感覚が凄い心地良いの」とコメント。
CTでは最初の2戦で9位になって以降、4戦続けて最下位とルーキーの洗礼を受けているフランシスカ。
今回のCSは彼女のようにCTランキング下位の選手が来年のリクオリファイのために多数出場している。


PHOTO: © WSL/Kody McGregor
SFでペルーのソル・アギレを抑えたテレサはポルトガル戦を中心にこれまで何度もワイルドカードでCTに出場しており、CSでも常にランキング上位にいるが、まだクオリファイは果たしていない。
今回のファイナル進出は目標達成に向けて彼女にとって大きなチャンスになる。
「多分、彼女とはこれまでで一番多く対戦してきたと思う。彼女が勝ったこともあれば、私が勝ったこともあるので、今はとにかくこの瞬間を楽しんで、目の前の1ヒートに集中しようと思う。本当に良い感じね。ここにいるポルトガルのみんなと一緒に過ごす時間をただ楽しみたい。ポルトガル人同士のファイナルなんて最高よ。凄いワクワクしている」
二人の対戦は2023年のCSマンリー戦、Round of 16以来。
その時はテレサが勝ち上がっている。

メンズはグーフィーフッター対決

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メンズサイドは2023年に今イベントで優勝経験があるCT選手のコール・ハウシュマンド(USA)が強烈なバックハンドのビッグターンの連続で強豪のジャーヴィス・アール(AUS)に圧勝。
最初にファイナルのチケットを手に入れた。
「ジャーヴィスは素晴らしいライディングをするので、勝負の分かれ目は自分の体格とパワーを活かすことだと思った。だからこそ、自分の強みにこだわって、ビッグターンを狙いにいった。ファイナルに進出できて本当に嬉しいよ」


PHOTO: © WSL/Pierre Tostee

PHOTO: © WSL/Pierre Tostee
もう一つのファイナルのチケットはSFでジャクソン・パンチ(HAW)とのエアーゲームを制したブラジルのウェスリー・ダンタスが手に入れた。
元CT選手のウィゴリーの弟、ウェスリーはQFで9.40のハイエストスコアと17.57のハイエストヒートスコアをマーク。
コールと同じグーフィーフッターながら、ウェスリーはエアリアルを武器に勝ち上がってきた。
ファイナルはターンvsエアーの対照的な勝負になると予想される。



PHOTO: © WSL/Pierre Tostee
ネクストコールは現地時間7月18日の朝8時(日本時間同日15時)で35分後に開始予定。
WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/
Ballito Pro presented by O’Neill Men’s Quarterfinal Results:
HEAT 1: Jarvis Earle (AUS) 15.17 DEF. Ryan Kainalo (BRA) 13.43
HEAT 2: Cole Houshmand (USA) 10.50 DEF. Ian Gouveia (BRA) 9.00
HEAT 3: Jackson Bunch (HAW) 12.04 DEF. Jake Marshall (USA) 10.24
HEAT 4: Weslley Dantas (BRA) 17.57 DEF. Taj Lindblad (USA) 7.50
Ballito Pro presented by O’Neill Women’s Semifinal Results:
HEAT 1: Francisca Veselko (POR) 10.23 DEF. Ariane Ochoa (EUK) 9.67
HEAT 2: Teresa Bonvalot (POR) 11.56 DEF. Sol Aguirre (PER) 9.07
Ballito Pro presented by O’Neill Men’s Semifinal Results:
HEAT 1: Cole Houshmand (USA) 14.00 DEF. Jarvis Earle (AUS) 11.93
HEAT 2: Weslley Dantas (BRA) 16.23 DEF. Jackson Bunch (HAW) 13.16
Ballito Pro presented by O’Neill Women’s Final Matchups:
HEAT 1: Francisca Veselko (POR) vs. Teresa Bonvalot (POR)
Ballito Pro presented by O’Neill Men’s Final Matchups:
HEAT 1: Cole Houshmand (USA) vs. Weslley Dantas (BRA)
(黒本人志)























