国を挙げて「サーフシティ」を掲げ、かつて「世界で最も殺人発生率が高い国」と呼ばれたエルサルバドルは、今や国際的なサーフィンイベントの重要な拠点となった。
しかし、その急激な変貌はローカルサーファーに少なからぬ弊害ももたらしている。
大会期間中の波の独占による規制はもちろん、メジャー化に伴うビジターの急増と、それに伴うマナー問題だ。
現在、プンタ・ロカで開催中のCT第5戦『Surf City El Salvador Pro』で勝ち上がっているオージーのジャック・ロビンソンがフリーサーフィン中にローカルにドロップインしてしまい、海から上がらされている場面がSNSで拡散されている。
どこの国でもローカルとビジターの問題は付き物であり、ドロップインはご法度。
それはCT選手でも例外ではなく、違う選手で同じような場面が何度か公開されたこともある。
苦笑いで海から上がったロボは大会2日目にコール・ハウシュマンド(USA)とのR2をヒート中にボードを2本も折りながらも勝利。
次はガブリエル・メディナ(BRA)と対戦する。
(黒本人志)
























