話題のリーシュコードの進化版『FCS Freedom Helix(フリーダムヘリックス)』8月末発売!

FCSから2019年にリリースされ、軽くて、強くて、絡まないと話題になった『FCS Freedom Leash(フリーダムリーシュ)』の進化版、『FCS Freedom Helix(フリーダムヘリックス)』が8月末にリリースされる。

『FCS Freedom Helix』は天然のバイオレジンから作られたコードを採用。
環境に優しいだけでなく、今まで経験したことのない軽さと速さでパフォーマンスレベルを向上させる。

内側がらせん状になった新しいバイオレジンコード

持続可能性と強度を兼ね備えた『FCS Freedom Helix』はトウモロコシを原料とするバイオレジンを50%使用。
この持続可能な原料であるEcoBlend™樹脂は、環境に優しいだけでなく、従来のTPU(熱可塑性ポリウレタン)よりも直径あたりの強度が高くなっている。

このリーシュの一番の特徴はリーシュの内側にあるHelix(ヘリックス)=らせん状の構造。
これにより全体の強度を高め、負荷がかかった時に真っ直ぐになるように設計されており、最大限の衝撃吸収を実現している。

史上最軽量のリーシュ

流線型の折り返し、中空の骨格ホーン構造、細いコード径、丈夫で軽量なチタン製スイベルなど『Freedom Helix』は軽さの新たな基準を実現。

従来製品の『Freedom Leash』より10%軽く、『COMP ESSENTIAL』より20%の軽量化にも成功。

抵抗を軽減してスピードを得る

直径が小さくなったコード部分
軽量で流体力学的に優れたカフ(足首部分)

『Freedom Helix』は軽量で流体力学的に優れたカフ(足首部分)とレールセーバーを採用し、コードの直径を小さくすることで、抵抗を最小限に抑えています。

コード表面の微妙な凹凸は、内部のヘリックス(螺旋)により水の流れをスムーズにし、水の抵抗を軽減します。

サイズ展開

『Freedom Helix』はどんなコンディションでも最高のパフォーマンスを発揮できるように、さまざまなコード径が用意されている。

日常的な波には5.0mmのコンプコード、大きな波には6.5mmのオールラウンドコードがお勧め。ロングボードタイプも用意されている。

日本国内では8月末よりFCS取り扱い各店頭にて販売開始を予定。(運送状況により地域差が発生する場合あり)


FCS Freedom Helix公式サイト(英語)
https://www.surffcs.com.au/pages/fcs-freedom-helix

(THE SURF NEWS編集部)

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