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都筑有夢路は初戦4位でラウンド2へ。東京五輪サーフィン

ヒート開始直後、プライオリティのない状況で、ジョアン・ディファイにインターフェアという痛恨のミスを犯した都筑有夢路。

それぞれ離れたピークにいたため、まさかインターフェアになるとは思ってなく後方を確認しなかったためか。

気合が入りすぎて回りが見えなくなってしまい、相手が乗っていることも分かりませんでした。

オリンピックの舞台ということで、みんなも沢山の応援メッセージをくれて、、
それに応えたいという気持ちが大きくなりすぎたので、次は気持ちを切り替ていきたいです。

ノンプライオリティ時のインターフェアの場合、罰則としてそのライディングスコアは0点となり、さらに2番目に高いライディングスコアは半分となってしまう。

インターフェア後はショックだったためかロースコアが続く中、対戦相手のタティアナ・ウェストンウェブ、ジョアン・ディファイが得点を伸ばしていく。

中盤にはパワフルなレイバックで5.50ptをマークし、サーフィンでは負けてなかったため悔しいい展開となったが、最終的にはトータルスコア6.99で4位となり、敗者復活戦のラウンド2へ進むことになった。

ジョアンが乗っている波にテイクオフしてしまった都筑、このライディングはノーカウント。Photo:THE SURF NEWS
白のジョアンに対するインターフェアランスがコール Photo:THE SURF NEWS
中盤に5.5ptをマークするも4位となりラウンド2へ Photo:THE SURF NEWS

(THE SURF NEWS編集部)

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