WSLがSNSで、「重大な発表があるので、緊急でミーティングを開きました」と投稿し、新たな発表を予告した。
その背景には、中東情勢の緊迫化があるとみられている。
海外メディアによると、2026年チャンピオンシップツアー(CT)第10戦として10月にアブダビのウェーブプールで開催予定の『Surf Abu Dhabi』が、ツアースケジュールから外れる可能性が浮上。8月末までに情勢が改善しなければ、WSLは大会の開催見送りを検討しているという。
また、WSLは関係者向けに2026年CTの新たな開催地を示唆するメールも配信。その内容は、「あまりにも素晴らしい波だったので、断る理由がなかった」、「詳細は明日発表。お楽しみに」というものだったとある。
さらに事情に詳しい関係者によれば、このメールで予告された新会場とは別に、アブダビ大会の代替開催地も検討されているという。代替会場がウェーブプールなのか、それとも海での開催となるのかは現時点では不明。2026年CTには新たに2大会が追加される可能性もあれば、今回予告された新イベント自体が、アブダビ戦中止に備えた代替案である可能性もある。
では、新たな開催地はどこになるのか。
かつてCT開催地だったJ-Bay(ジェフリーズ・ベイ)の復活なのか。それともモルディブ、インドネシア、チリなのか、SNSでも様々な開催地が予想されている。
また、この一連の投稿に3度のワールドチャンピオン、ガブリエル・メディナが反応。
メディナはWSLの投稿に「HAHAHAHA」と、さらにブラジルメディアの投稿には、ポルトガル語で「Uma piada(冗談だろ)」とコメントを残している。


コメントの真意は明らかではないが、この変更を歓迎しているようには見えない。スケジュールの過密化への不満なのか、移動距離の問題なのか。その意図は本人しかわからない。
一方で、WSLにはシーズン途中であってもツアースケジュールやイベント内容を変更できる権限があり、その旨は公式ルールブックにも明記されている。
変更の詳細は、明日のWSLの正式発表で明らかになるだろう。























