第1回『海の寺子屋アート展』

【5/22〜24】湘南・辻堂「海の寺子屋」でSFJが初のアート展開催

湘南辻堂に国際環境NGOサーフライダー・ファウンデーション・ジャパン(SFJ)の拠点となるコミュニティスペース「海の寺子屋」が、昨年10月に完成してから初となる展示会を開催する。

第1回目の出展者は、木製サーフボードシェーパーのロドリゴ・松田氏と、レジンアーティストのルミ・松田氏。日本をルーツに持つブラジル出身の2人は、夫婦で愛知県を拠点に活動中で、期間中の3日間に渡って世界に誇るロドリゴ氏の木製サーフボードと、ルミ氏の海洋ごみとレジンを融合させたアートを展示する。

入場は招待制となっており、一般参加者向けには、SFJ公式Instagramアカウントにてライブ配信する予定となっている。

第1回『海の寺子屋アート展』詳細

日時:5月22日(土)~24日(月) 9:00〜19:00
場所:海の寺子屋(神奈川県藤沢市辻堂東海岸4丁目3-24)
出展者:ロドリゴ・松田、アンドレイア “ルミ” 松田
入場:招待制
※ご来場される方はマスク着用、入場時の検温、消毒、ソーシャルディスタンスのご協力をお願いいたします。また、会場は入場人数の規制があります。

■出展者プロフィール

ロドリゴ・松田

ロドリゴ・松田

日系ブラジル人39歳。ラスカウッドワークス代表、SFJアンバサダーとして活動中。2006年以来、ペルー、オーストラリア、日本、ブラジルで学んだ技術で、すべて手作りの木製サーフボードを製造。2014年、サンパウロで木製ボートの建造技術を学び、2019年には京都で宮大工の技術を学ぶ。優れた性能耐久性と環境への影響が少ない木製のサーフボードを提供している。
Instagram:@lascawoodworks

ルミ・松田

ルミ・松田

グアルジャ出身の日系ブラジル人35歳。2015年、サンパウロで現代ジュエリーデザインを学ぶ。2016年より樹脂でアート作品を制作するようになる。彼女のインスピレーションは自然、特に海です。世界中のビーチで見つかったプラスチックは、彼女の芸術要素である。レジンアートとプラごみの融合作品を作り続けている。
Instagram:@lumi_resin

【イベント協賛】
日本財団 海と日本プロジェクト

【海の寺子屋】
『海の寺子屋』は湘南辻堂にある、SFJの環境教育プログラムを実施するコミュニティスペースであり、未来をつくる学びの場。寺子屋の本来の姿である地域の人々が交流し合い、子供たちに明るい未来を共有する場としてワークショップなどを実施。

【国際環境NGOサーフライダー・ファウンデーション・ジャパン】
カリフォルニアのサーファー達が、自主的に始めたサーフポイントの水質調査活動。それがサーフライダーファウンデーションのルーツです。サーフライダーファウンデーションは、1984年にカリフォルニアで発足しました。日本では1993年から活動を開始、2011年に一般社団法人となりました。現在世界23ヶ国で活動、約25万人のメンバーがいる国際環境NGOです。
公式サイト:https://www.surfrider.jp/
Instagram:@surfriderjp

■お問い合わせ
国際環境NGOサーフライダー・ファウンデーション・ジャパン
Email:contact@surfrider.jp

(THE SURF NEWS編集部)

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