現地時間6月19日、ブラジルのサクアレマのイタウナビーチを舞台としたCT第6戦『VIVO Rio Pro』が開幕。
マンオンマンのヒートが同時に進行するオーバーラッピングヒートを利用してメンズはR1からR2まで一気に進行。
ウィメンズはR1が全て終了した。
エルサルバドルで3位になり、ランキング8位まで浮上した日本の五十嵐カノアはランキング25位ながら、ディフェンディングチャンピオンのコール・ハウシュマンド(USA)と対戦。



PHOTO: © WSL/Ana Catarina
カノアは1本目に小さいながらバレルをメイクして4.83。その後も積極的に波に乗り、序盤に2ターンコンボで5.83、更に6.40とリズム良くスコアを重ねてコールを追い込む。
フロントサイドになるレフトに狙いを絞ったコールは6.00、終了間際にはアンダープライオリティでポテンシャルがある波に乗るが、ニード6.24のシチュエーションで5.77と逆転には届かず。
この勝負はカノアが見事に逃げ切った。
カノアは次のR3でランキング9位のイーサン・ユーイング(AUS)と対戦する。
なお、コナー・オレアリーはモーガン・シビリック(AUS)とのミドルスコア勝負で敗退。
ライブランキングは16位に落ちている。

PHOTO: © WSL/Thiago Diz

勝利者インタビュー

MC:カノア、ディフェンディングチャンピオンを倒したね。
ヒートに臨むにあたって、どのような戦略を持っていた?
カノア:戦略はプライオリティヒートから離れること。
イーサンとアレイホが海に入っていて、彼らはレフトの波でサーフィンをしていた。
だから、ビーチを奥の方へと移動して、いくつかの波を探そうとしたんだ。
だけど、あそこは本当に難しいコンディションで、波探しに戸惑ってしまい、自分が何を求めているのかよく分からなくなっていたんだ。
パドルアウトする時に「こういう波を狙おう」と心に決めていたけど、いざアウトに出てみると状況が全く違ってしまう。
自分がどんな波を待てばいいのか分からなくなり、完全に迷子状態で、本当にフラストレーションが溜まったね。
凄い焦ってしまい、イライラしたよ。
最後、残り2分になった時、アナウンスで「コールには6点が必要だ」と言っているのが聞こえたんだ。
そこで「あ、そっか。怒りのあまり、自分がヒートの最中であることを忘れていたよ」と思った。
最後の波は彼に行かせたんだ。彼は本当に素晴らしいサーファーさ。自分はただその波のポテンシャルを見出せなかったけど、その後、彼はそれを良いスコアに変えることができた。
あの波で逆転されずに勝ててラッキーだったよ。
WSL公式サイト
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(黒本人志)
























