3年連続で舞台となった、メキシコ・シナロア州南部・マサトランのLos Pinos(ロス・ピノス)にて、招待された世界のロングボーダーのみが参加する『MEXILOG FEST』が5月2日(土)〜9日(土)に開催された。今年も30カ国以上から150名を超えるサーファーがマサトランに集結し、ロングボードカルチャーを象徴する1週間となった。
Los Pinos(ロス ピノス)は、夏のシーズン(4月〜10月)に南〜南西ウネリをしっかり拾い、リーフブレイクでレフトに伸びるコンスタントな波が特徴のポイントとして知られている。また、サーファーの聖地であると同時にリゾート地としても人気を集めており、国内外から多くの観光客が訪れるエリアでもある。
前2大会と比べると、今年は目立ったウネリには恵まれず、ファイナルズデイにはさらにサイズダウン。それでも、大会を1週間にわたって開催できるほど、安定して波が続くポテンシャルを持つブレイクと言える。






男女とも“MEXILOG”では2度目のタイトル
男子は昨年に引き続き、ロジェリオ・Jr・エスクイエヴェル(PHL)が2連覇を達成。女子は2023年大会を制したソフィア・コーヘン(HWA)が優勝を果たした。
「まだ、自分が優勝し、この場所で2連覇を達成できたことが信じられません。世界中から素晴らしいサーファーたちが集まる中、再びこのイベントで戦い、勝つことができたのは本当に光栄です。」ーロジェリオ
「今回の優勝には、いつも以上に特別な感謝の気持ちでいっぱいです。MEXILOG FESTで優勝できたことは、自分にとって本当に大きな意味があります。そして、この大会で2度優勝することは、以前から目標のひとつでした。本当にたくさんの最高の思い出ができました。また来年、戻ってこられることを楽しみにしています。」ーソフィア
加えて両選手とも、自身のSNSを通じて主催者やスポンサー、ローカルの方々、そして大会に関わったすべての人々へ感謝の気持ちを綴っている。


毎年スポンサーの数も増え、規模を拡大し続けているロングボードカルチャーを象徴するフェスティバル『MEXILOG FEST』は、今年で11年目を迎えた。
招待される選手たちも毎年このイベントを楽しみにしていると言われており、サーフィンだけでなく、多彩なカルチャーが融合するのも大きな魅力のひとつ。
会場では毎朝のヨガをはじめ、チーム対抗戦、ムービーナイト、ルチャ・リブレ、毎晩の音楽イベントなどが行われ、1週間を通してフェスティバルムードに包まれた。






今回、日本からは坂入崇仁、中野正太郎、武川慎 が参加した。
イベントの模様は公式Instagramで公開されており、今回はファイナルズデイのみ、SURFER公式YouTubeチャンネルよりライブ配信された。
【男子】
優勝:ロジェリオ・Jr・エスクイエヴェル(PHL)
準優勝:マイケル・ヴァン・ホーエンシュタイン(HWA)
3位:フレデリコ・カリーリョ(PRT)
4位:ジョナサン・メレンドレス(MXN)
【女子】
優勝:ソフィア・コーへーン(HWA)
準優勝:ケリス・カレオパア(HWA)
3位:アヴァロン・ガル(HWA)
4位:ジンジャー・カイミ(ITA)
『MEXI LOG FEST』
公式サイト:http://www.mexilogfest.com/
Instagram:https://www.instagram.com/mexilogfest/
写真提供:Lizeth Salas
Instagram:https://www.instagram.com/kej_foto/
(Mion)























