2018年「QS6,000 Sydney Surf Pro」での大村奈央  Photo:©WSL / MATT DUNBAR

大村奈央が怪我で日本代表NAMINORI JAPAN離脱。橋本恋が繰り上げ召集。「2018ISA世界サーフィン選手権」

29日、NSA(日本サーフィン連盟)は、9月15日(土)から22日(土)に愛知県田原市で開催される「2018 アーバンリサーチ ISA ワールドサーフィンゲームス」に派遣する日本代表NAMINORI JAPANの選手変更を発表。

大村奈央が怪我のためチームを離脱、代わりに橋本恋が召集されることが発表された。これにより、今年の女子出場メンバーは、川合美乃里、黒川日菜子、橋本恋の3名になる。

今年7月、大村奈央は自身のInstagramで、腰の手術を受けていたことを公表していた。

現在25歳の大村奈央。
13歳でワールドジュニアに参加して以来、世界の舞台で競技を続け、『ISA ワールドサーフィンゲームス』では2013年・2014年に5位、2017年は7位という結果を残してきた。

直近では、ハワイのメディアに大々的に取り上げられ、2020東京オリンピックでのメダル獲得を目指し、オーストラリアでトレーニングを重ねているとも語っていた。

2020年東京オリンピックの出場必須条件となっているのは、2019年、2020年の「ISAワールドサーフィンゲームス」。復帰後の活躍に期待したい。

PHOTO: © NSA

■2018 ISA 世界サーフィン選手権 大会概要

名称: 2018 URBAN RESEARCH ISA World Surfing Games
主催 :International Surfing Association
期間:2018年9月15日(土)~9月22日(土)
開催地:愛知県 田原市 
会場: 赤羽根町 大石海岸 ロングビーチ
出場国:50ヵ国(予定)
大会公式サイト:http://www.wsg-tahara.jp/

(THE SURF NEWS編集部)

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