IWD2023国際女性デー
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五十嵐カノアは今年も「大阪なおみ」のジャージを着用!WSLにおける国際女性デーの取り組み

まもなく始まるCT第3戦『MEO Rip Curl Pro Portugal』(3/8〜18)。昨年に引き続き「To the Women Who Inspire Us」と題して、各選手がインスピレーションを受けた女性の名前を背中に入れたジャージを着用し、3月8日の国際女性デー(IWD)を祝う。

その選出は、現役CTサーファーも含む母国の英雄選手をはじめ、他スポーツのオリンピックメダリストや自身の家族(母・姉・妻)など、様々なスポーツ・国・背景の女性が選ばれた。五十嵐カノアは昨年同様に“大阪なおみ(テニス)”のジャージを着用する。

WSLがこの形でIWDを祝うのは2年目で、今後も毎年恒例となりそうだ。世界のインスピレーショナルな女性を知り、祝う良い機会となるだろう。

ジョン・ジョンは昨年に引き続き母アレックス
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ケリーは女性初プロサーファーであるマーゴ・オバーグ
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IWD2023国際女性デー
レイキー・ピーターソンはテニスのヴィーナス・ウィリアムズ
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私たちは、平等と女子サーフィンの進歩に深くコミットしています。私たちのアスリートとWSLは、スポーツの世界で私たちをユニークにしている価値を祝うために、私たちのプラットフォームを有効活用することの重要性を認識しています。国際女性デーを祝い、女性のための道を切り開いてきた先駆者たちを称えることは、大きな喜びです。アスリートたちが、女性のスポーツを支持するために、自分たちの声を使うこの機会を受け入れてくれたことに感激しています。

WSLコミッショナー ジェシー・マイリー・ダイヤ

ヴィーナスもセリーナも、私にとって大きなインスピレーションを与えてくれる存在です。彼女たちは、女性スポーツ界の扉を打ち破り、コート上で女性として何ができるかを証明してきたと思います。コートの外でも、彼女たちは素晴らしい表現者です。私は本当にウィリアムズ姉妹の大ファンで、テレビで観て育ち、テニスをして育ったので、今年の国際女性デーにジャージで表現することにしました。

レイキー・ピーターソン

私はサム・カーを選びました。彼女はオーストラリアの素晴らしいサッカー選手です。彼女はオーストラリア代表チームと海外のチェルシーでプレーしています。今年は女子ワールドカップがオーストラリアで開催されるため大きな年です。サムは刺激的なアスリートであり、すばらしい活躍でをしており、オーストラリアのキャプテンとしてすばらしいリーダーシップを発揮しています。

タイラー・ライト

●各選手のセレクション一覧
(WSLプレスリリース掲載順)

コロヘ・アンディーノ/シドニー・マクラフリン(陸上)
ジャドソン・アンドレ/ヴィクトリア・バロス(テニス)
ジャクソン・ベイカー/カリッサ・ムーア(サーフィン)
テレッサ・ボンバロ/パトリシア・マモーナ(陸上)
ラムジ・ブキアム/ナワル・エル・ムータワキル(陸上)
ガブリエラ・ブライアン/ヘイブン・シェパード(競泳)
メイシー・キャラハン/エマ・マキーオン(競泳)
ライアン・カリナン/ポピー・オルセン(スケートボード)
ジョアン・チアンカ/タティアナ・ウェストン・ウェブ(サーフィン)
グリフィン・コラピント/ジャニス・アラゴン(サーフィン)
コートニー・コンローグ/リサ・アンダーセン(サーフィン)
ジョアン・ディファイ/ロール・マナドゥ(競泳)
ヤゴ・ドラ/オルテンシア・マルカリ(バスケット)
イーサン・ユーイング/ヘレン・ユーイング(サーフィン、母)
レオナルド・フィオラヴァンティ/テレサ・ボンヴァロ(サーフィン)
サリー・フィッツギボンズ/レイン・ビーチリー(サーフィン)
ジョン・ジョン・フローレンス/アレックス・フローレンス(サーフィン、母)
イアン・ジャンティ/アマンダ・ヌネス(格闘技)
ステファニー・ギルモア/スージー・オニール(競泳)
ブリッサ・ヘネシー/ヒメナ・ルイーズ(サーフィン)
マキシム・フスノット/セレーナ・ウィリアムズ(テニス)
カイオ・イベリ/タリー・ハナダ(妻)
五十嵐カノア/大坂なおみ(テニス)
エゼキエル・ラウ/メラニー・バーテルス(サーフィン)
バロン・マミヤ/モアナ・ジョーンズ・ウォン(サーフィン)
キャロライン・マークス/ケイティ・レデッキー(競泳)
マシュー・マクギリヴレイ/ビアンカ・ブイテンダグ(サーフィン)
ソフィー・マカロック/ジェシカ・ワトソン(セーリング)
ジェイク・マーシャル/アリッサ・スペンサー(サーフィン)
ガブリエル・メディナ/マルタ(サッカー)
セス・モニーツ/ケリア・モニーツ(サーフィン、姉)
カリッサ・ムーア/ミーガン・アブボ(サーフィン)
カルロス・ムニョス/フリーダ・ザンバ(サーフィン)
イザベラ・ニコルス/リアナン・イフランド(ダイビング)
リアム・オブライエン/ポーリン・メンツァー(サーフィン)
コナー・オレアリー/柄沢明美(サーフィン、母)
レイキー・ピーターソン/ヴィーナス・ウィリアムズ(テニス)
モリー・ピックラム/アッシュ・バーティ(テニス)
ミゲル・プーポ/ルイーザ・ステファニー(テニス)
サミュエル・プーポ/ライッサ・レアウ(スケートボード)
ジャック・ロビンソン/アマンダ・ヌネス(格闘技)
カラム・ロブソン/キャシー・フリーマン(陸上)
マイケル・ロドリゲス/ティタ・タヴァレス(サーフィン)
ベティルー・サクラ・ジョンソン/レル・サン(サーフィン)
ケイトリン・シマーズ/ノラ・ヴァスコンセロス(スケートボード)
ケリー・スレーター/マーゴ・オバーグ(サーフィン)
ジョーディ・スミス/ナタリー・デュトワ(競泳)
フィリッペ・トレド/ステファニー・ギルモア(サーフィン)
タティアナ・ウェストン・ウェブ/ベアトリス・ハダード・マイア(テニス)
和井田理央/グレイシア・ポリー&アプリヤニ・ラハユ(バドミントン)
タイラー・ライト/サム・カー(サッカー)
ナット・ヤング/ケリー・ウォルシュ・ジェニングス(ビーチバレー)

(THE SURF NEWS編集部)

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