手つかずの自然が残るニュージーランドのラグランで開催中のCT第4戦『Corona Cero New Zealand Pro』
ウェイティングピリオド最終日の5月25日にファイナルデーがスタートしたが、2ヒート目のメンズSFのH2、ヤゴ・ドラ(BRA)とイタロ・フェレイラ(BRA)のカードの最中に聞きなれないブザーが鳴り、二人の選手の元に急いでジェットスキーが向かった。
ヒートは一時中断。
のちに発表されたWSLツアー&コンペティション責任者のレナート・ヒッケルの声明によると水中カメラマンがサメかアシカに襲われ、救急車で運ばれたため、選手の安全を考慮して中断したとのこと。
本日がウェイティングピリオド最終日のため、数時間後に再コールの後、残りのヒートが行われる予定。
レナート・ヒッケルの声明

今回のようなケースで競技中断が発動されたのは初めてです。
水中フォトグラファーが海洋生物に襲われたケースはありませんでした。
今回被害に遭ったのは、私たちにとって大切な水中フォトグラファーです。
本当に幸いなことに、本人は落ち着いていて、精神的にも大丈夫そうです。
起きた出来事を考えると状態はかなり良く、小さな刺し傷程度で済んでおり、すでに救急車で病院へ向かっています。
大会は現在中断されています。
次の判断は干潮のタイミングを見て行われます。
ヤゴとイタロのヒートを再開するかどうかを判断する予定です。
次回のアナウンスは正午。
その後、午後12時35分に再開する可能性があります。
潮が変わった後のコンディションを確認し、できれば今日中にイベントを終了させたいという状況です。
もちろん最優先なのは、海に入っているサーファーやスタッフ全員の安全です。
ただ、現時点では今回の事故について良い知らせが届いています。
現段階では、相手がサメだったのかアシカだったのかはまだ断定できていません。
ですが、現場で対応している医師は、サメではなくアシカだった可能性が高いと見ています。
それでも非常に恐ろしい出来事でした。イタロとヤゴもかなり動揺していますし、彼らは実際に水しぶきと事故の瞬間を目撃していました。
そういった理由もあり、イベントは干潮を挟んで一旦中断されています。
潮が変わった後に再び状況を確認し、コンディションの安全評価を行う予定です。
先ほども言った通り、できれば今日中にイベントを完了させたいと考えています。
WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/
(黒本人志)




















