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『O`NEILL WAVE OF THE WINTER』トップ10が発表!授賞式は3月28日 松岡慧斗は?

11月1日から翌年2月28日の期間にオアフ島・ノースショアで撮影されたライディング映像のトップを決める『O`NEILL WAVE OF THE WINTER』
今シーズンは1月が最もコンディションが良く、究極のローカルコンテスト『Da Hui Backdoor Shootout』でパーフェクトスコアの12ポイントをマークした松岡慧斗のパイプラインでの映像が1月のトップを受賞。

2月に入ると冬の北西ウネリが減速。更に風が悪かった日が多く、エントリー数さえも少なく、通常のトップ5からトップ3に縮小。
その中にも松岡慧斗のオフザウォールでの映像が選ばれていた。

2月はすでに過半数の票を集めているセス・モニーツのバックドアでの映像がトップになりそうだが、早くも4ヶ月の200以上のエントリーからジェリー・ロペス(ヘッドジャッジ)、パンチョ・サリヴァン、シェーン・ドリアン、ショーン・ブライリーの4名のジャッジがトップ10の映像を決定して審議に入った。
発表は3月28日。
総合優勝には賞金US25,000ドル(日本円で約2,779,000円)が贈られる。

ジャッジ基準
波のサイズ(25%)
マニューバーの難易度(25%)
スタイル(25%)
全体的な凄さ(25%)

その他に3つの名誉ある賞が用意され、『Sambazon Breakthrough Performer』、『Active Skin Repair Heaviest Drop』には賞金US5,000ドル(日本円で約555,000円)、『Clif Bar Overall Performer Award』には受賞者が選択した慈善団体にUS5,000プラスUS10,000ドル)が贈呈。

ジャッジが選んだトップ10の映像の内訳は1月が4作品、11月、12月が3作品ずつで、2月は該当作品なし。

今年のトップ10は過去最高レベルと言われおり、特に1月の作品は評価が高い。
2017年のコア・ロスマン、2018年のネイザン・フローレンスと2年連続で『O`NEILL WAVE OF THE WINTER』の総合優勝を獲得したライディングは1月に撮影されていることを考えても、その月でトップを獲得した松岡慧斗の受賞に期待が高まる。

本来、『O`NEILL WAVE OF THE WINTER』の総合優勝の贈呈はノースショアで行われる。
シャンパンと賞金が描かれた小切手をサプライズ演出で受賞者に届けるのが’お約束’で、ケリー・スレーター、リカルド・ドス・サントス、リーフ・マッキントッシュ、ネイザン・フローレンス、コア・ロスマン、JOB、カラニ・チャップマンもノースショアで小切手を受け取っている。

しかし、今年は趣向を変えて3月28日にホノルアのコンサートホール「リバブリック」で『O’Neill Wave of the Winter』の授賞式が開催され、プロサーファーや一般の観客の目の前で勝者が発表される。

トップ10の作品は以下の通り(時系列)

(空海)

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