『Billabong Pipe Masters』終了!


PHOTO:© WSL/Poullenot

現地時間12月19日、オアフ島・ノースショアのパイプラインで開催されていた『Billabong Pipe Masters』が終了。
程良いトレードウィンドに新しい北西ウネリ、バックドアメインながらグッドコンディションに恵まれたファイナルデイ。

アメリカ国籍ながら日本人の両親を持つ五十嵐カノアが快進撃を続け、R4を1位通過して初のQF進出。
そのQFではジョーディ・スミス(ZAF)、SFではケリー・スレーター(USA)を倒し、ファイナルに進出。
ミシェル・ボウレズ(PYF)とのファイナルはクロスゲームの末に敗れたものの、ルーキーイヤーのパイプマスターズで2位は素晴らしい結果だと言えるでしょう。

ハレイワ、サンセット、パイプラインの3戦の総合成績で決まるトリプルクラウンの栄冠はハレイワで優勝して今イベントでQF進出のジョン・ジョン・フローレンス(HAW)が獲得!

ファイナルデイの詳細、ファイナリストのインタビューなどは追ってコンテストリポートでお伝えします!

『Billabong Pipe Masters』結果
1位 ミシェル・ボウレズ(PYF)
2位 五十嵐カノア
3位 コロヘ・アンディーノ(USA)、ケリー・スレーター(USA)
5位 ジェレミー・フローレス(FRA)、ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)、ジョシュ・カー(AUS)、ジョーディ・スミス(ZAF)

WSL公式サイト

『Vans Triple Crown of Surfing』公式サイト

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