ウェットスーツ基本の種類と選び方◆サーフィン初心者ガイド◆

ウェットスーツはサーフィン中の寒さを凌ぐだけでなく、夏場でも身体を保護してくれます。まずは初夏~晩秋まで使えるスプリングなどがオススメですが、季節に合わせて様々な特徴のあるウェットスーツを徐々に買い足していくのも良いでしょう。

ラッシュガード

真夏でも水温が低い日や、擦れ・岩場での怪我防止、日焼け防止などで着用します。かさばらないので、旅先などに1 枚持っていけば、重宝します。

タッパー

上半身だけのウエット。長袖・半袖などのバリエーションがあります。真夏でも水温が低い日や、擦れ・岩場での怪我防止、日焼け防止などで着用します。

ショートジョン

袖無し半ズボンタイプ。主に夏場に着用します。ワックスでの肌擦れ防止や、水温の低い日に使用し、着用しても比較的動きやすいのが特徴です。

スプリング

半袖半ズボンタイプ。初夏から秋頃まで着用します。夏場でも、雨の日や朝一、夕方などは冷える事があるので、そんな時にも重宝します。

ロングジョン

袖なし長ズボンタイプ。主に夏場に着用。夏でも水温が低い場合などに使用し、パドリング時もボードと体の擦れを防いでくれます。ロングボーダーに人気。

ロングスリーブ・スプリング

長袖半ズボンタイプ。通称「ロンスプ」と呼ばれています。基本的に水温が高く、気温が低い時期に着用します。季節的には、冬場を除いた春過ぎから秋頃まで使用します。

シーガル

半袖長ズボンタイプ。春過ぎから秋頃まで着用します。水温は低いけど、気温は高い時期に最適。夏場でも水温が低いエリアなどで重宝します。

フルスーツ

長袖長ズボンタイプのウェットの総称。生地の素材や厚み、ジッパーのタイプなど、様々な種類がある。主に冬場に着用するが、真冬用のセミドライや春秋でも使えるジャージフルなどのバリエーションがある。体にフィットするオーダーメイドがオススメ。

ヘッドキャップ/グローブ/ブーツ

寒さが厳しく、フルスーツのみでは凌ぎきれない真冬には、更にブーツやグローブ、ヘッドキャップなどを着用し、防寒します。

ブーツは防寒用のほかに、リーフのポイントで入ることを前提とした保護用のものもあります。グローブは防寒用のほかに、日焼け防止用のものも販売されています。

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