日本人初のUS Open of Surfing優勝、東京オリンピック日本代表(5位入賞)の実績を持つ大原洋人が、小・中・高校生を対象に開催した特別トークイベント。
「子どもたちがサーフィンを続け、海外へ挑戦できる環境整備を切り開きたい」――
そんな熱いコンセプトのもと、2026年8月27日千葉県長生郡一宮町にて、「NAMINORI甲子園」開幕直前の開催となった。
リアルな体験談から学ぶ、世界へのステップ
イベントは、大原洋人自身の幼少期からの歩みを時系列で振り返る形でスタート。
司会進行は大原洋人のトレーナーである矢込 巧トレーナーが務めた。
参加したキッズたちは自身の環境と照らし合わせながら耳を傾けた。
中学生時代のスポンサー獲得の経緯や当時のサポート体制など、普段は聞くことのできない貴重な裏話に、子どもたちは聞き入っていた。
また、田中樹コーチも登壇し、「海外でサーフィンをするメリット」や「現地でどのようなテーマを持って波と向き合うべきか」を軸に実践的な講義を実施。
その後は40名の参加者をグループに分け、「自分たちは海外で何を学んで来たいか」をテーマに熱いディスカッションが行われた。


技術だけではない、人間性の重要性
質疑応答のコーナーでは、技術やメンタルに関する質問が相次いだ。
- 勝つために必要な考え方
- 試合前のルーティーンとマインドセット
- 自信の付け方
中には思春期ならではの「親との接し方」についてアドバイスを求める場面もあり、トッププロと子どもたちの距離が縮まる貴重な時間となった。
大原は、「海外に行かせてくれる親やスポンサーへの感謝を忘れないこと。日本とは違う波を経験し、語学でもスキルでも明確な目標を持って挑戦してほしい」と次世代を担うキッズたちへメッセージを送った。


未来へつなぐ環境整備への展望
イベントの最後には、矢込巧トレーナーが「ゆくゆくはこのイベントに数人のプロサーファーにも登壇していただき、『JP Surf Challengers』にもスポンサーをつけ、子どもたちに海外のコーチ陣を紹介して、海外に行きやすい環境を作っていきたい」と熱い思いを語り、イベントをしめくくった。


























