Image: WSL(YouTube)

エルサルバドルのプンタ・ロカは200〜300m乗れる波だった

エルサルバドルのプンタ・ロカは、1本の波で200〜300mものロングライドが可能なパーフェクトライトだ。

現在、CT選手がヒート中に着用しているApple Watchは、ライブスコアの確認だけでなく、ライディング中のスピードや距離の計測も行っている。

前回お伝えしたスナッパーロックスでの速度ランキングに続き、CT第5戦『Surf City El Salvador Pro』では、プンタ・ロカにおけるライディング距離のデータが発表された。

最長距離を記録したのは、同大会を制したイタリアのレオナルド・フィオラヴァンティ。R3で8.17点をマークした際のライディング距離は、294.3mに達した。

PHOTO: © WSL/Oscar Jimenez

このR3は今大会でも最大級のウネリがヒットした日だったため、コンテストにおいては300m前後が限界値と予想される。しかし、すべての条件が揃えば、一説には800m以上のライディングが可能とも言われている。

五十嵐カノアをして「海に入り浸ってしまうほど良い波なので、あえて(宿の窓から)見ないようにしていた」と言わしめるほどのハイクオリティ。オフシーズンの乾季でさえ十分なコンディションが保証されているのだから、WSLやISAが毎年のようにこの地を舞台に選ぶのも頷ける。

ちなみに、一般サーファー向けのアプリ「Dawn Patrol」を使用すれば、我々も同様に自身のライディング速度や距離を計測することができる。
日本の平均的なビーチブレイクでは、遠浅の好地形で大体100mも乗れれば十分なロングライドと感じる。その3倍もの距離を1本の波で乗り続けるとなれば、ライディングの技術以上に、まずは足腰の体力が心配になりそうだ。

レオナルド・フィオラヴァンティによる294.3mのライディングは、動画の[01:57]から確認できる。

(黒本人志)

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