先週から毎週更新に戻った五十嵐カノアの「EYE OF THE STORM」
最新回は2年連続で2位になったCT第9戦『Lexus Trestles Pro』のバックステージ。
表舞台しか映されていなかったあの日のカノアがたっぷりと収録されている。
ロッカールームに持ち込む10つの必需品

Image: Kanoa Igarashi(YouTube)
CTではロッカールームが設置され、選手個人に一つづつスペースが与えられる。
カノアは以下の物を持ち込んでいた。
・携帯電話
・オークリーのサングラス
・プリマのプロテインバー
・IM8(サプリメント)
・WAX
・オーラリング
・予備のリーシュ
・予備のフィン
・レッドブル
・サーフボード
表彰台に導いたサーフボード

Image: Kanoa Igarashi(YouTube)
今回の試合で使用していたサーフボードはJSのMonstaモデルで、長さは5’11 1/2。
2位になった今年のUSオープンで使用していたボードのコピーで、ブランクスがEPSからPUに変えたボードだった。
のちに戦うことになるマルコ・ミニョーもあまりに調子良さそうなカノアのボードに興味津々。
彼もまたJSのライダーなのだ。
ヤゴとの因縁の対決

Image: Kanoa Igarashi(YouTube)
昨年の同イベントではファイナルでのちにワールドタイトルを獲得するブラジルのヤゴ・ドラに敗退していた。
そして、今年はSFでリベンジのチャンスが訪れた。
ライブでは映されなかったが、ヒート直前に二人は選手ルームでぶつかるくらいの距離ですれ違っていた。
カノアは目の前の海に集中、ヤゴもカノアを全く気にせず、無言で通り過ぎた。
結果はご存じの通り、カノアの勝利。
見事にリベンジを果たした。
優勝を逃した辛さ

Image: Kanoa Igarashi(YouTube)
ファイナルの相手、ミゲル・プーポもJSに乗る選手。
シェイパーのジェイソン・スティーブンもブランドのマークであるトラクターが二つ並ぶとご満悦の様子だった。
どっちに転んでも勝ちだと笑っていた。
ファイナルはミゲルの強烈なバックサイドターンが決め手となり、カノアは2年連続で優勝を逃した。
2019年のバリでの初優勝から7年。
2度目のCT優勝はお預けになった。

Image: Kanoa Igarashi(YouTube)
もちろん、2位という結果は良いが、目の前を通り過ぎた優勝は当事者しか分からない辛さがあると思う。
ファイナルの後はコーチのスネークと反省会。
カノアの本当に辛そうな表情が印象的だった。
この動画が流れている頃、カノアは日本行きの飛行機に乗っている。
次のコンテストは伊良湖でのアジア競技大会。
ロス五輪の選手選考を兼ねた非常に重要な大会だ。

Image: Kanoa Igarashi(YouTube)
(染谷たかし)
























