PHOTO: © WSL/Cait Miers

ポール・フィッシャー&ケリー、ステフ、ミック、パーコ、ディンゴ、オッキー、チェルシーによる「FISHER & Friends Freesurf」

10ポイントが2本(ファイナルデイ途中の時点)も生まれるなど最高のコンディションに恵まれているCS開幕戦『Bonsoy Gold Coast Pro』開催中のスナッパーロックス。

この素晴らしい波を利用して今イベント2つ目のスペシャルヒート、「FISHER & Friends Freesurf」が現地時間5月3日に行われた。

これはオーストラリア・ゴールドコースト出身の音楽プロデューサーで、Instagramのフォロワー196万人を誇るポール・フィッシャーが主体となったヒートで、QSを回っていた経験もあるフィッシャー自身の他、ミック・ファニング、ジョエル・パーキンソン,ディーン・モリソンのクーリーキッズ。
オッキー、ケリー・スレーター、ステファニー・ギルモア、チェルシー・ヘッジと豪華なメンバーが揃った。

(参加したフィッシャー&レジェンド)
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(主役のポール・フィッシャー)
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(サーフィンの腕前もなかなかのフィッシャー)
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(ステファニー)
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(ミック&パーコ)
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(ケリー)
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1時間にも及ぶフリーサーフィン。残念ながら風が悪く、難しいコンディション(オッキーが禁断のレフトにテイクオフする場面も)だったが、レジェンドとフィッシャーはギャラリーを盛り上げていた。

ちなみにフィッシャーはファイナルデイの夜に3万人の前でDJを行う予定。
スペシャルヒート後の人気度も高く、多くのファンに囲まれていた。

(興奮してインタビューを受けるフィッシャー)
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「目標はできるだけ多くの波に乗ることだった。みんな凄かったよね。素晴らしい経験になったし、楽しい時間になったよ。またやりたいね」
ポール・フィッシャー

「コーチのジェームズ・ウッズに聞いたんだ。2ftの波は必ず乗り、クローズアウトセクションも攻めるようにとアドバイスされたそうだね。でも、飛んでいるカモメが顔面に当たったのを見たと言ったよ」
インタビュアー

「カモメが喉に直撃したんだ。一瞬、息ができなくなったよ。結構辛くて泣きそうになった。スレーターも泣いているのかと思ったよ。彼が何をしているのか分からなかった。でも、良い時間だった」
ポール・フィッシャー

「明日のショーが楽しみさ。実現まで4年もかかったんだ。故郷でのパフォーマンスは楽しいだろうね。今日、ファニングやパーコなどのヒーローと一緒にいられることはボーナスさ。ケリー、ディンゴも見てきたよ。笑いが止まらないね。本当に最高の経験。オッキーのあのレイバック、ヤバかったよね。ディンゴの雰囲気も最高だった。自分にとってこれ以上ないような経験になったよ」
ポール・フィッシャー

WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/

(空海)

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