Photo by サーフフードピクチャーズ

「日本人初のCT優勝者・五十嵐カノアのサーフィン競技選手としての資質は?」-F+

F+(エフプラス)

五十嵐カノア、CT初優勝おめでとう
ケータイのYahooニュースにも出てたね。五十嵐カノア(木下グループ)って。
オバサンはここ、(木下グループ)に引っかかっちゃったわけだけど(笑)。オリンピックってそういうことなんだわよね。(クイックシルバー)、とかじゃないのよ、きっと。
コアなインダストリーやクラスマガジンなんてまるで関係ないところのお話なのね。オフィシャルスポンサーオンリーシステム。

たぶんメディアも私たちとかは関係ないし、国会議員特別枠もないから、地元民特別枠もなし(笑)。今道路沿いの花壇の土の入れ替え工事を大々的にやってるけど、できたあかつきにはヒマワリ植えるらしいよ、森田健作チョイスで。
ヒマワリいらないから、違法駐車とゴミの不法投棄はちゃんと取り締まってくれ。

Photo by サーフフードピクチャーズ

例によってサーフフードピクチャーズの江川氏が、バリからキャプチャ写真を送ってくれた。
カノアがリージョンをアメリカから日本に変えて、日本人として活躍するようになってから、何をやってもすべて日本人初、アジア人初という形容詞がつくことになった。
サーフィンの日本人初、総ざらい。この先誰かが何かをやっても日本人2番目。現時点で世界ランキング2位、立派なワールドタイトルコンテンダー。
アメリカリージョンのままだったとしても、オリンピックに行けた感じではあるし、これは久しぶりのアメリカ人優勝、ってことだったと思う。2016年のタヒチのケリー以来、アメリカの選手には優勝がない。WSLじゃハワイは独立リージョンなんで、ジョンジョンの優勝はハワイになるからね。

Photo by サーフフードピクチャーズ

まぁ、この人の何がすごいって、どんな状況でも相手でも、試合になれば今自分のできることが時間内にきっちりできること、波を選ぶ力、冷静な判断力、状況への対応力、ここぞという時のミスのなさ、に尽きると思う。
サーフィンがうまいと思ったことはないけど、それ以外のコンペティターとしての資質は超一流。話題になるタイミングの良さのような、スター特有のチャンスがきっちり回ってくる何かも持ってる。とはいえサーフィンもある程度のレベルにはあるから、今いる場所にいるわけだけど。同じファイナリストのジェレミー・フローレスも似たようなタイプの選手だと思う。

Photo by サーフフードピクチャーズ

ターンのディテールよりキレ、派手さ、のようなものにポイントが付く傾向にある今年のジャッジもカノアには追い風だと思う。場合によっちゃ日本人初、アジア人初のイエロージャージー、ワールドタイトルだって現実に起こりうるだろうね、こうなると。
サーフィンならこの人がうまい、あの人がうまい、はあるけど、試合で勝つのはそれだけが要素じゃない。ヒートでしっかり仕事ができる、もしかしたらそれが一番大事なことなのかもしれない。あらためて、おめでとう。

ケリー。GCの惨敗でネットでたたかれたこと、タイガー・ウッズの勝利が彼のモチベーションに火をつけたんだと思う。キャリアの長いケリーにとって、何より必要だったのは勝ちたいと思う気持ちやモチベーション。この人はいつもサーフィンがうまいと思う。ただここの所、ヒートで仕事ができていなかった。

F+編集長つのだゆき

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