サーフィンをはじめ、あらゆる余暇を楽しむ人へ快適さを提供する株式会社ハーレージャパンが、世界初のカスタムウェットスーツ採寸システム「BODY iD」を導入。
「BODY iD」は、直方体のフレームの中に設置された3D高性能カメラが人体を自動スキャンすることで瞬時に採寸を行い、パターン作製まで一貫して行うシステム。7/8(火)よりHurley Showroomに設置し、完全予約制にて運用される。（7/1(火)より予約受付開始。）
通常、カスタムウェットスーツの採寸では、身長や体重、首まわりや手首・足首まわりなど全身約30部位の寸法を測る必要があり、20分以上かかることも多かったが、この「BODY iD」は約10秒でその工程が完了。他人の手による計測もないため、採寸時のストレス軽減も期待される。
また、BODY iDは人体採寸における３Dデータのパターン展開プログラムについて特許を取得。従来のシステムでは不可能だった、パターンデータを展開できるレベルの３Dデータが採寸可能となった。
更に、3Dスキャンしたデータから自動的にパターンを作成するプログラムも開発。動体裁断理論を参考にした技術を取り入れ、身体の3次元の構造をすべてデータ化することで、身体の動きに合わせたパターン作製が可能。これにより、生地の伸縮性だけではない動きやすさと耐久性に優れたカスタムウェットスーツが提供可能となる。
BODY iD作成モデル/価格
BODYiDPhantom FULL/CSD3：3,3/2,3MM ￥99,000（税込み）
BODYiDPhantom FULL/RX：3,3/2,3MM ￥115,500（税込み）
予約サイト
7/1(火)予約受付開始
https://coubic.com/hurley_store_tokyo
Hurley Showroom
〒150-0001
東京都神宮前2-19-13 VORT原宿地下1階
