(ヨランダ・ホプキンス) PPHOTO:© WSL/Manel Geada

【開幕直前情報】CT第10戦『MEO Rip Curl Pro Portugal』

新たな試みとして公開されているトレーニングデーの動画で素晴らしいコンディションに恵まれていたポルトガル西部・ペニシェ「Supertubos」でCT第10戦『MEO Rip Curl Pro Portugal』が日本時間10月16日に開幕する。

イベント期間は10月16日〜25日。

今回のポルトガルからCTはポストシーズンに入り、メンズが36名から22名、ウィメンズが24名から16名に絞られる。
第11戦のフィリピンもこの人数で行われ、最終戦のパイプラインは元の人数に戻り、ポイントが1.5倍になる。

(素晴らしいコンディションに恵まれたトレーニングデー)
PHOTO:© WSL/Damien Poullenot
(現在ランキング6位のグリフィン)
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(Rising Tides)
PHOTO:© WSL/Damien Poullenot
(Rising Tides)
PHOTO:© WSL/Damien Poullenot

イエロージャージはヤゴとガブリエラ

(ガビーとヤゴ)
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現在のランキングをおさらいするとメンズのトップ5はヤゴ・ドラ(BRA)、レオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)、イタロ・フェレイラ(BRA)、ミゲル・プーポ(BRA)、ガブリエル・メディナ(BRA)とブラジリアンが4名を占める。

ウィメンズはガブリエラ・ブライヤン(HAW)、カリッサ・ムーア(HAW)、ソーヤ・リンドブラッド(USA)、モリー・ピックラム(AUS)、エリン・ブルックス(CAN)と上位2名がハワイアン。
CT3連勝で一気に浮上してきたエリンもハワイで育ちと、ウィメンズはハワイ勢が強い。

「この波が大好きだよ。難しいのは、常に異なるコンディションに適応しなければならないこと。スーパーチューボスでは本当に柔軟に適応する必要があるし、それを楽しんでやっているよ。今年はサンドバーがすごく浅いから、めっちゃパワフルで簡単にボトムにヒットしてしまうんだ。でも、その挑戦が好きなんだよね」
ヤゴ・ドラ

ディフェンディングチャンピオンでもあるヤゴは前戦のローワーズでSF進出を果たし、レオからイエロージャージを奪った。
バレルだけではなく、エアリアルも勝負の鍵を握る「Supertubos」で今年も優勝候補の筆頭と言えるだろう。

(ヤゴ・ドラ)
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(ガブリエラ・ブライヤン)
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「イエロージャージを着てポルトガルに戻ってこられて最高よ。この波のパワフルさにはいつも驚いているわ。すごくパンチがある。ランキングトップの争いは本当に接戦なので、サーファーにとっても観客にとってもエキサイティングな大会になると思う。どんなことでも起こり得るので、間違いなく見逃せない一戦だわ」
ガブリエラ・ブライヤン

タヒチ、フィジーの南太平洋レッグで失速したものの、ローワーズで2位になり、僅か545ポイントの差でカリッサからイエロージャージを奪回したガブリエラ。
24歳の彼女にとって初のワールドタイトルは目の前まで迫っている。

5名のポルトガル陣営がスタンバイ

(ヨランダ・ホプキンス)
PPHOTO:© WSL/Manel Geada

今イベントには5名のポルトガル人が出場する。

14位でポストシーズン進出を果たしたルーキーのヨランダ・ホプキンス(POR)はタヒチで3位、フィジーで5位とバレル勝負に強く、「Supertubos」でも活躍が期待されている。

「年初めから、カットを通過してこの大会に出ることが夢だったわ。以前にもワイルドカードとしてここに来たことはあったけれど、CTのフルタイムのルーキーとしてここにいられるなんて最高だわ。すべてを噛み締めつつ、最高のパフォーマンスを発揮してファンに恩返しができたらと思ってい。スーパーチューボスが本領を発揮したときは本当にすごくて、その特別さは誰もが知っている通りよ。おそらくヨーロッパ周辺で最も安定してバレルが巻く波。ここは私の一番のお気に入りで、バレルが大好きだし、まさにここが最高のポイントよ」

その他、ウィメンズは2023年のワールドジュニアで優勝したニックネーム「キカ」のフランシスカ・ベセルコがポストシーズン進出を逃したものの、ワイルドカードとして出場。

メンズは元CT選手のフレデリコ・モライスと24歳のギリェルメ・リベイロが初出場。

怪我で欠場するイザベラ・ニコルス(AUS)のリプレイスメントはテレサ・ボンヴァロが入る。

ファーストコールは現地時間10月16日朝7時30分(日本時間の同日15時30分で30分後にスタート予定。
Opening Roundは2つの40分間ヒートを同時進行させるオーバーラッピングヒートで行われる予想。

コナー・オレアリーはファーストヒートでカラム・ロブソン(AUS)と対戦。
五十嵐カノアはシード選手としてR2から登場する。

WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/

MEO Rip Curl Pro Portugal Presented by Corona Cero Men’s Round 1 Matchups:
HEAT 1: Callum Robson (AUS) vs. Connor O’Leary (JPN)
HEAT 2: Marco Mignot (FRA) vs. Morgan Cibilic (AUS)
HEAT 3: Jack Robinson (AUS) vs. Joao Chianca (BRA)
HEAT 4: Cole Houshmand (USA) vs. Seth Moniz (HAW)
HEAT 5: Liam O’Brien (AUS) vs. Filipe Toledo (BRA)
HEAT 6: Kauli Vaast (FRA) vs. Jake Marshall (USA)
HEAT 7: George Pittar (AUS) vs. Guilherme Ribeiro (POR)
HEAT 8: Samuel Pupo (BRA) vs. Frederico Morais (POR)

MEO Rip Curl Pro Portugal Presented by Corona Cero Women’s Round 1 Matchups:
HEAT 1: Luana Silva (BRA) vs. Bettylou Sakura Johnson (HAW)
HEAT 2: Sawyer Lindblad (USA) vs. Francisca Veselko (POR)
HEAT 3: Caitlin Simmers (USA) vs. Nadia Erostarbe (ESP)
HEAT 4: Carissa Moore (HAW) vs. Teresa Bonvalot (POR)
HEAT 5: Gabriela Bryan (HAW) vs. Johanne Defay (FRA)
HEAT 6: Lakey Peterson (USA) vs. Caroline Marks (USA)
HEAT 7: Molly Picklum (AUS) vs. Yolanda Hopkins (POR)
HEAT 8: Erin Brooks (CAN) vs. Tyler Wright (AUS)

(黒本人志)

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