ケリー・スレーター Image: Filipe Toledo(YouTube)

豪ウェイブプール「URBNSURF」でケリーやフィリッペ等のCT選手が大セッション!

モダンウェイブプールの火付け役といえば、ケリー・スレーターの「サーフランチ」だが、一般公開されているモダンウェイブプールではスペインの「ウェーブガーデン」のシステムが先行している感があり、昨年日本にも開発プロジェクトが進行中と発表された。

サーフィン大国のオーストラリアで初めて一般公開されたモダンウェイブプールはこの「ウェーブガーデン」のザ・コーヴを使用した「URBNSURF」で、2020年1月にメルボルンにオープン
ビギナーからエキスパートまで波の種類も多く、ナイトサーフィンも可能で料金もリーズナブルとモダンウェイブプールの良いビジネスモデルにもなっている。

その「URBNSURF」で、ベルズでのCT第4戦『Rip Curl Pro Bells Beach』の合間にCT選手を招いたセッションの様子が、現在ランキングトップのフィリッペ・トレドの公式YouTubeから公開された。

このメルボルンのURBNSURFは、2020年1月のオープン後、コロナ禍に見舞われて休業。同じビクトリア州のベルス戦が2年連続キャンセルになったこともあってか、オーストラリア国外のCT選手の映像は少なかったが、今回の映像にはフィリッペやデヴィッド・シルヴァ、プポ兄弟のほか、ケリー・スレーター、ロボことジャック・ロビンソンも登場している。

(空海)

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