11月6日から日本からハワイへの渡航で、2週間の自主隔離免除

10月15日から米国ハワイ州を訪れる際、ハワイ行きのフライト搭乗前72時間以内に受けた新型コロナの陰性証明書があれば2週間の自主隔離免除となる事前検査プログラム。

同プログラムではハワイ州が指定したテストを受けることが条件となっていて、アメリカ国内の旅行者限定でスタートしました。

でしたが、当初から日本も対象に加えると発表されていて、ついに日本の指定検査機関の名称が発表され、11月6日から日本発の観光客も事前検査プログラム参加となります。

ハワイ州が発表した日本の指定検査機関は21箇所あり以下となっています。

・札幌東徳洲会病院
・国立国際医療研究センター病院
・聖路加国際病院
・西新橋クリニック
・亀田京橋クリニック
・東京医科大学病院
・三田国際ビルクリニック
・ロコクリニック
・唐田内科クリニック
・Tケアクリニック浜松町
・芝国際クリニック
・田町クリニック
・大手町クリニック
・亀田総合病院
・湘南鎌倉総合病院
・トラベルクリニック新横浜
・藤田医科大学病院
・藤田医科大学バンタネ病院
・藤田医科大学岡崎メディカルセンター
・野崎徳洲会病院
・山崎ファミリークリニック

ハワイを観光で訪れる際に陰性証明書という条件を満たせば入国時の自主隔離は免除となりますが、日本は移動制限があるので帰国時には2週間の自主隔離が求められます。

つまり、来月6日以降にハワイ旅行する場合、ハワイ旅行の滞在日数プラス帰国時の自主隔離2週間がトータルで求められるので注意が必要です。

もう一つ注意点として、ハワイ州の事前検査プログラムは、一度ハワイ州に入ったら自由に他島を行き来できるわけではありません。

事前検査プログラム開始前には、特にオアフ島以外の島は医療リソースが限定的であるためか猛反発に遭いました。

そのため、マウイ島を管轄するマウイ郡、カウアイ島を管轄するカウアイ郡、ハワイ島を管轄するハワイ郡は特別なルールを適応しています。

マウイ郡とカウアイ郡は、他島から訪れるものは渡航前72時間以内の新型コロナテストの陰性証明書が必要で、その条件を満たせば2週間の自主隔離が免除となります。

要するに、メインの玄関口となるオアフ島に到着後、数日オアフ島で過ごしてからマウイ島かカウアイ島に飛ぶ場合は再びテストを受けなければならないのです。

ハワイ郡の場合は到着時のテストが求められ、陰性結果が出るまでは自主隔離が必要となります。

さて、少しずつ制限が緩和されてきてはいるものの、世界的に見れば1日の新規感染者数は過去最多を更新し続けている現状。

なるようにしかならないのですが、そろそろ海外へとサーフトリップに出たいですね。

World Surf Movies

参照記事「HAWAIʻI EXPANDS PRE-TRAVEL TESTING PROGRAM TO JAPAN

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