PHOTO:© WSL/Cestari

ケリー・スレーターのドキュメンタリー「24/7」がスポーツエミー賞の3部門で受賞

現地時間8月12日、アメリカで放送された優れたスポーツ番組のアワード、『41回スポーツエミー賞』が行われ、2019年の12月にアメリカの衛星&ケーブルTV局HBOで放送されたケリー・スレーターのドキュメンタリー「24/7」が3部門で受賞!

この番組はトリプルクラウンの初戦『Hawaiian Pro』の開催時にケリーに密着した1時間のスペシャルで、長いキャリアの浮き沈み、『Billabong Pipe Masters』で最後に一度だけ優勝したいという夢について語っていた。

「もし、今年のパイプマスターズで優勝してそれが自分のキャリアの中で最後に優勝したコンテストなら幸せ過ぎてで死んでしまうだろうね」
ケリー・スレーター

ケリーの夢は叶わなかったが、1998年以来、21年振り、3度目のトリプルクラウンの座を獲得。
このスポーツエミー賞は11度のワールドタイトル、55のCTイベント優勝、2019年のトリプルクラウンのトロフィーに並ぶ名誉だろう。

受賞した賞は以下の通り。
■『Outstanding Edited Sports Special or Series』
■『Outstanding Camera Work』
■『The Dick Schaap Outstanding Writing Award』

(空海)

参考記事:HBO Sports’ “24/7: Kelly Slater” Takes Home Three Sports Emmy Awards

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