(52か国から230名のアスリートが出場) Photo: ISA/Sean Evans

2026年『ISA World Surfing Games』のオープニングセレモニーが開催!

2028年ロス五輪の出場枠が関係する最初のISAイベント、WSGこと『ISA World Surfing Games』が11月7日〜15日にかけて開催される。
現地時間11月6日、競技前日にオープニングセレモニーが行われた。

52か国を代表する230名の選手がペルーのプンタ・ロカス・ハイ・パフォーマンス・センターの遊歩道をパレードで行進。
CT選手も数多く出場する今イベントが華々しく開幕した。

なお、サーフィンが3度目のオリンピック競技となる2028年ロス五輪の選手選考も細かく、2026年WSGでは最も上位にランクされた男女それぞれの国が1枠を獲得できる。
2024年パリ五輪ではWSGで五十嵐カノアが金メダルを獲得したため、日本が3枠を獲得していた。

Photo: ISA/Sean Evans
(プンタ・ロカス)
Photo: ISA/Sean Evans
Photo: ISA/Pablo Jimenez
Photo: ISA/Pablo Jimenez

波乗りジャパンのバックステージは公式YouTubeを見よう!

(波乗りジャパン)
Photo: ISA/Sean Evans

日本代表、波乗りジャパンのメンバーは五十嵐カノア、コナー・オレアリー、大原洋人。
中塩佳那、松岡亜音、松野杏莉。

すでに公式YouTubeで到着直後の模様が更新されている。
この機会にチャンネル登録してチェックしよう!

(松岡亜音)
Photo: ISA/Sean Evans
(中塩佳那)
Photo: ISA/Sean Evans
(松野杏莉)
Photo: ISA/Sean Evans
(大原洋人)
Photo: ISA/Pablo Franco

6名のメダリストを含む30名のオリンピアンが出場

(2024年パリ五輪金メダリストのカウリ)
Photo: ISA/Pablo Franco

2026年WSGには過去2度行われたオリンピアンが30名も出場。

2028年東京五輪の金メダリスト、ブラジルのイタロ・フェレイラ、アメリカのカリッサ・ムーア。銀メダリスト、日本の五十嵐カノア。
2024年パリ五輪の金メダリスト、フランスのカウリ・ヴァースト、銀メダリスト、オーストラリアのジャック・ロビンソン。
銅メダリスト、フランスのジョアン・ディファイと6名のメダリストが含まれる。

オープニングセレモニーでは母国から持ち寄った砂を一つの箱に入れるISA伝統の「サンド・オブ・ザ・ワールド」の儀式が行われた。
これはサーフィンを通じた世界各国の平和的な集いの象徴でもある。

ルーマニアとウズベキスタンの2か国はWSG初の出場で、自国の砂を注ぎ入れ、国旗を掲げた。
ウズベキスタンにとっては初のISA出場、2023年以降ISAワールドジュニアに出場しているルーマニアはWSG初のセレモニー参加となった。

また、52か国の代表選手として2度のISAワールドジュニアチャンピオンであり、WSLの8度のワールドチャンピオン、オーストラリアのステファニー・ギルモアがISAジャッジのダン・コスーフとともにスポーツマンシップの宣誓を行った。

ステージ上にはペルー・スポーツ協会会長のオスカー・フェルナンデス氏、ISA会長のフェルナンド・アギーレ氏も同席した。

(選手代表としてスポーツマンシップの宣誓を行ったステファニー)
Photo: ISA/Pablo Franco

フェルナンド・アギーレ氏のメッセージ

かつて、オリンピックでサーフィンが行われることは不可能な夢でした。

今日、それは我々の現実となっています。長く非常に困難なパドリングでしたが、我々はオリンピックの波を捕まえたのです。
驚くべきことに、我々は今や第3のオリンピックサイクルの中にいます。

最初は東京、次にパリ大会でのチョープー、そしてカリフォルニアのトラッセルズを舞台とするロサンゼルスが控えています。

我々はサーフィンの国際連合です。この世界において、戦争、紛争、憎しみ、そして暴力は存在し続けていますが、この大会の期間中、我々が互いに関わり合うためのより良い方法があることを世界に示すのが私の心からの願いです。
今日行われた『サンド・オブ・ザ・ワールド』のように、サーフィンを通じて、我々は世界を平和のうちに結びつけることができるのです。

大会の終わりには、胸にメダルを授与される者もいるでしょう。
しかし、メダルを持たずに帰国する者も含め、君たち全員が自国を代表してここにいるチャンピオンです。

デューク・カハナモクのような我々の建国の父たちの精神である『アロハの精神』をもってサーフィンをすることを、お互いに心に刻みましょう。

ペルー・スポーツ協会会長 オスカー・フェルナンデス氏のメッセージ

(ペルーは過去2回の自国開催で団体金メダルを獲得、通算4個はオーストラリアに次ぐ2位)
Photo: ISA/Sean Evans

ペルーへようこそ。
そしてペルー・サーフィンの歴史の一部であり、今日再び世界を歓迎する場所であるプンタ・ロカスへようこそ。

ペルーはこのスポーツと特別な関係を結んでいます。
我々は1965年という昔に世界選手権を主催し、長年にわたり我々のサーファーたちは素晴らしい国際的な実績の歴史を築いてきました。

この大会は、リマ2027への我々の道のりにおいても特別な重要性を保持しています。
今日、我々は世界選手権を開会するだけでなく、スポーツを通じて未来を築き続けているのです。

プンタ・ロカスへようこそ。
そして素晴らしい大会にしましょう。

ファーストコールは現地時間11月7日の朝7時(日本時間の同日21時)
メンズR1からスタート予定。

ISA公式サイト:https://www.isasurf.org/

(カノアの彼女、ハヴァナ・エレナ・カブレロはプエルトリコ代表して出場)
Photo: ISA/Pablo Franco
(インドネシア代表の和井田理央)
Photo: ISA/Pablo Jimenez

(黒本人志)

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