『ISA世界サーフィン選手権(ワールドサーフィンゲームス)』の2018年大会は伊良湖。日本で28年ぶりの開催!

今年9月に九州・宮崎のお倉ヶ浜で開催された『2017 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』は日本初のISAジュニアで41ヶ国、344名と37年の歴史で過去最高の参加国と人数が集まり、日本代表「波乗りジャパン」は安室丈が個人で初の金メダルを獲得。
他にも国別対抗リレーのアロハカップでは2013年以来、2度目の金メダル。
団体では昨年の4位を上回る3位で初の銅メダル。
2020年東京オリンピックを意識した今イベントは波にも恵まれ、期間中には38,000人以上の観客が集まり、大成功で幕を閉じた。

そして、今度は参加選手の年齢がオープンとなる世界選手権大会『ISA World Surfing Games』が、1990年以来28年ぶりの日本開催が決定。
来年2018年の9月中旬、舞台は既に多くの国内外イベントで実績がある愛知県田原市、通称「伊良湖」だ。

今年5月、フランス・ピアリッツで開催された2017年大会は、開催国であるフランスがジェレミー・フローレス、ジョアン・ドゥルーをはじめとした4名のCTサーファーを含むベストメンバーで挑み堂々の金メダルを獲得。
これまではWSL側の制約により、現役CTサーファーはISA主催のコンテストには積極的に参加できない事情があったが、来る2020年の東京オリンピック種目にサーフィンが決定し状況は好転。
WSL側の協力的な姿勢により、既にツアー選手からも「国を代表する選手としてぜひ参加したい」と名乗りを挙げる選手も少なくない状況。各国としても将来のオリンピックを見据え、ISA主催大会でのメダル獲得に本腰を入れてくる可能性も高い。

また、開催地となる愛知県田原市としても、本イベントは数年をかけた調整により実現に至った念願の大会であり、その開催スケジュールもWSLのビッグイベントに重ならない日程を確保。
海外QSの転戦を中心に活動し実績を残してきた日本の有力選手らもより参加しやすい形となり、日本代表「波乗りジャパン」もこれまで以上の“最強の布陣”で挑める体制が整いつつある。

2020年に開催を控える東京オリンピック。
2019年が「プレオリンピック」開催の年とするならば、言わばその前哨戦ともなる『ISA World Surfing Games』2018年大会。
世界中のサーファー、メディアからも注目を集めるビッグイベントになりそうだ。

■『2018 ISA World Surfing Games』大会概要

期日:平成30年9月15日(土)〜22日(土) ※現在予定
場所:愛知県 田原市
主催:INTERNATIONAL SURFING ASSOCIATION(国際サーフィン連盟)

■過去実績

2017年ISA World Surfing Games(フランスビアリッツ開催2017年5月)
参加国:47か国・参加人数:245選手
2017年VISSLA ISA World Junior Surfing Championship(宮崎県日向市開催2017年9月)
参加国:41か国・参加人数:344選手・観客数:38,200人

日本サーフィン連盟(NSA)

International Surfing Association(ISA)

photo:NSA

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