予想天気図(3月16日21時の予想)

週末はどこに波がある?TSN週間波予想(3月15日)

三寒四温で徐々に春らしくなってきた今週。
今週末は比較的暖かくなるが、週明けは冬型の気圧配置となり、4日以上寒い日が続く予報。

なお、千葉では水温が上昇傾向という報告もある。

関東は土曜の千葉が良さそう

週末は概ね高気圧に覆われるが、17日の日曜は低気圧が日本海北部を移動する模様。

湘南は15日の金曜の時点でスモールコンディション。
16日の土曜は北風、後半は南風が吹き込み、大きなサイズ変化は期待できない。
17日の日曜は南西風が強まり、サイズアップする可能性があるが、オンショアでのサーフィンを覚悟した方が良いだろう。

千葉・茨城は15日の金曜の時点で低気圧が残したウネリで最大頭オーバーのハードコンディション。
16日の土曜は落ち着き、朝は北西風で特に千葉は広い範囲で遊べるコンディションになりそう。
日中は東よりの風に変わる見込みなので、早めに行動したい。

17日の日曜は南西風が強まる傾向となる見込み。
風をかわす場所はウネリが抑えられてしまいサイズダウンが予想される。
千葉・茨城共に朝の時点で少しでもできる場所があれば早めに行動したい。

西日本は穏やかな週末

西日本は16日の土曜に北西風が強まり、ウネリは抑えられてしまうことが予想される。
15日の金曜の時点でヒザ〜モモある国府の浜でも厳しいサイズまでダウンする可能性がある。
17日の日曜は風がおさまり、日中は南西風に変わる見込みだが、大きなサイズ変化は期待できない。

宮崎に関しては16日の土曜の朝がベターと予想される。
小ぶりながら東よりのウネリが残り、北西風で浮力があるボードなら遊べる場所はありそう。
日中は東よりの風に変わる見込みなので、早めに行動したい。

17日の日曜は低気圧の影響で天候が崩れ、南よりの風が入りやすくなる見込み。
東よりのウネリが弱まり、風の影響も目立ちそう。

日本海は風の影響を軽減できる場所へ

日本海は16日の土曜に東北、北陸で西〜北西風が強まり、サイズアップする可能性がある。
今のところ山陰は風が弱い見込みだが、スモールコンディションが予想される。

17日の日曜は全体に西〜南西風が強まり、サイズアップする可能性がある。
風の影響を軽減できる場所を狙いたい。

週間天気図 3/17(日) 21時/提供:BCM

(THE SURF NEWS編集部)

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