予想天気図(6月18日21時の予想)

週末はどこに波がある?TSN週間波予想(6月17日)

先週の関東甲信地方の梅雨入りに加え、この1週間は全ての地域で梅雨入りが発表された。
今年は3年ぶりに海水浴場がオープンする場所が多く、久々に夏らしい夏がやってくる。

関東は千葉・茨城の南風をかわす場所

今週末は梅雨前線が南海上に延び、18日の土曜日はやや北上、19日の日曜日は停滞気味となる模様。

関東では南よりの風が入りやすくなり、湘南ではスモールコンディションに加えて風の影響も入り続けてしまうことが予想される。

千葉・茨城はしばらく続いた東よりのウネリが弱まり、スモールコンディションが中心になることが予想される。
それでもロングやミッドレングスなど小波に対応出来るボードを用意すれば南よりの風をかわす場所を中心に遊べる可能性はある。

西日本は風波が多少強まる可能性があるが…

西日本も今週末は南よりの風が入りやすくなる見込み。
19日の日曜日は風が強まり、風波で多少サイズアップする可能性はあるが、コンディション的には期待出来ない。
オンショアでのサーフィンと割り切って行動した方が良さそう。

宮崎は東よりの風が入りやすくなる見込み。
弱い南東ウネリが続く程度でスモールコンディションの週末が予想されるため、ロングやミッドレングスなど小波に対応出来るボードを用意したい。

日本海は穏やかな週末

日本海は17日の金曜日の時点でフラットの場所が多い。
週末は南よりの風が入りやすくなり、影響は少なそうだが、大きなサイズ変化は期待出来ない。

基本的にはこの時期らしい穏やかなコンディションが続くことが予想される。

Waveシミュレーター 提供:BCM
週間天気図 6/19(日) 21時/提供:BCM

(THE SURF NEWS編集部)

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