(フィリッペ・トレド) PHOTO: © WSL/Alan Van Gysen

フィリッペ 、グリフィン、イーサン、レオナルドの4名が2024年パリ五輪出場枠を獲得

ISAはCT第9戦『Corona Open J-Bay』終了後、2024年パリ五輪のCT枠としてフィリッペ・トレド(BRA)、グリフィン・コラピント(USA)、イーサン・ユーイング(AUS)、レオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)の4名の出場決定を発表。

4名の内、フィリッペ、グリフィン、イーサンは初の五輪出場となる。
フィリッペは東京五輪でイタロ・フェレイラ、ガブリエル・メディナと最後まで代表権を争っていた経験がある。

レオナルドは東京五輪で怪我で欠場した南アフリカのジョーディ・スミスのリプレイスメントとして参加していた。

パリ五輪残り枠をかけての争い

2024年パリ五輪のCT枠は2023年ランキングからメンズ10名、ウィメンズ8名。
1カ国につき、男女2名の枠が用意されている。

ウィメンズはすでにタティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)、ブリッサ・ヘネシー(CRI)、ジョアン・ディファイ(FRA)、テレッサ・ボンバロ(PRT)の4名が獲得。

今回、メンズ4名が埋まったため、残りはメンズ6枠、ウィメンズ4枠となる。
8月にタヒチで開催されるCT最終戦『Shiseido Tahiti Pro』で多くの枠が決まる予定だが、その後のワールドタイトルを決める「Rip Curl WSL Finals」でも枠が残っている可能性がある。

(ステファニー・ギルモア)
PHOTO: © WSL/Beatriz Ryder

CT枠はオーストラリアとアメリカのウィメンズ、ブラジルのメンズが最も競争率が高い。

具体的にオーストラリアのウィメンズはタイラー・ライト、モリー・ピックラム、ステファニー・ギルモアが争っている。
アメリカのウィメンズは東京五輪の金メダリストでもあるカリッサ・ムーアの1枠が濃厚だが、もう1枠はキャロライン・マークス、ケイトリン・シマーズ、レイキー・ピーターソンの3名が争っている。

ブラジルのメンズ、残り1枠は現在トップ5のジョアオ・チアンカ、ヤゴ・ドラと追い上げてきたガブリエルの争いになっている。
残念ながら、東京五輪の金メダリスト、イタロ・フェレイラは『Corona Open J-Bay』で怪我をして病院送りになったため、出場の可能性は低いとされている。

なお、CT枠は2024年の『ISA World Surfing Games』終了後の最終発表まで暫定的。
すべての出場枠は、それぞれの国内オリンピック委員会(NOC)による推薦と、各サーファーがISAオリンピック出場資格要件を満たしていることが条件となる。

2024年パリ五輪出場選手

(2023 ISA World Surfing Gamesの枠を手に入れている五十嵐カノア)
PHOTO: © WSL/Beatriz Ryder

メンズ
◼️CT枠
イーサン・ユーイング(AUS)
フィリッペ・トレド(BRA)
グリフィン・コラピント(USA)
レオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)

◼️2023 ISA World Surfing Games枠
ビリー・ステアマンド(NZL) 
ジョーディ・スミス(RSA)
五十嵐カノア(JPN)
カウリ・ヴァースト(FRA)

ウィメンズ
◼️CT枠
ブリッサ・ヘネシー(CRI)
ジョアン・ディファイ(FRA)
タティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)
テレッサ・ボンバロ(PRT)

◼️2023 ISA World Surfing Games枠
サフィ・ヴェット(NZ)
サラ・バウム(RSA)
松田詩野(JPN)
ヴァヒネ・フィエロ(FRA)

ISA公式サイト:https://www.isasurf.org/

(空海)

▼パリ五輪サーフィン特設ページ

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