Vans US Open of Surfing会場 Photo:flowerguru

「Vans US Open of Surfing」大会2日目。観客目線の現地会場フォトリポート

現地時間7月30日、3年ぶりのフルスケール開催となった「Vans US Open of Surfing」がいよいよ開幕。

本イベントはカリフォルニア・ハンティントンビーチを舞台とし、ショートボード/ロングボード競技のほか、スケートボードやBMX競技、ライブイベントなども用意され、CTを凌ぐ観客動員数を誇る真夏の祭典。

大会初日、2日目の波は残念ながらスモール。また、イベント前半でもありまだ観客はまばらだが、会場規模やイベントスペースは日本国内のサーフィン大会とは桁違い。

今回はその現地会場の模様を、観客目線のフォトギャラリーでご紹介

ビーチへ続く正面ゲート Photo:flowerguru
US Open会場の様子。左手ブルーの建物はVANSストア。ジャッジタワーや選手ブースの他、かなりしっかりしたスポンサーブースも設けられている Photo:flowerguru
会場の様子 Photo:flowerguru
海に沈んだゴルフボールで作られた波のインスタレーション。今年のUS Openはサステナビリティを全面に押し出している。 Photo:flowerguru
Vansストアではプラスチックごみを使ったアートワークが飾られているほか、リサイクルプラスチックを使用したVANS製品も販売。 Photo:flowerguru
ペットボトルから作られたTHE ERA Photo:flowerguru
観客は無料の観覧席を利用可能 Photo:flowerguru
試合が進行中。ビーチの人手はまだまばらだが、会場横のビーチにはサーファーや海水浴客が集まっている。 Photo:flowerguru
ボードシェイプイベントも開催 Photo:flowerguru
ピアからの景色。Day2のためか、まだ人手はまばら Photo:flowerguru
ピアからの景色 Photo:flowerguru
前田マヒナのヒートが進行中。ペイジ・ハレブ、ティア・ブランコを抑え、ルアーナ・シルヴァと共にラウンドアップ! Photo:flowerguru
会場の様子 Photo:flowerguru
メインストリートの「Surfing Walk of Fame」にはサニー・ガルシアやイアン・ケインズなど錚々たる名前が Photo:flowerguru
FORMER×デーン・レイノルズ Photo:flowerguru
Rip Curlストアには既に「WSL FINALS」を告知中 Photo:flowerguru

大会2日目を終了した時点で、メンズ Round of 96、ウィメンズ Round of 64ヒート8までが終了。

注目の日本人選手は、過去2回優勝を誇る五十嵐カノアのほか、村上舜、脇田泰地、上山キアヌ、都筑有夢路、前田マヒナ、野中美波がラウンドアップしており、女子の残りヒートには松永莉奈、脇田紗良が登場予定。

ネクストコールは、現地8月1日の午前7時30分(日本時間23時30分)
大会3日目より、WSL公式サイト&アプリ&YouTube チャンネルにてライブ配信もスタートする予定だ。要チェック!

WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/

Vans US Open of Surfing公式サイト
https://www.vansusopenofsurfing.com/

五十嵐カノアの父、勉氏のYoutubeチャンネルでは、現地の様子や五十嵐カノアへのインタビューなど配信中。

(THE SURF NEWS編集部)

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