インドネシアの首都ジャカルタから車で3時間ほどとアクセスの良いスカブミのチマジャ。
レギュラーフッターの僕には最適なライトハンダーの玉石ブレイクであり、波はパワフル過ぎず一般サーファー向けと言う最高なサーフデスティネーションという事で、ここ数年はインドネシアトリップで最初に訪れていました。
僕の場合はチマジャでのサーフが数カ月ぶりのサーフとなるので、体を慣らすと言う意味でも申し分のない場所なので。
なのですが、アクセスと波の良さが手伝ってか、かなり混雑することが増えてきて、ここ数年はチマジャに滞在しながら朝一からサワルナへと移動することが増えてきました。
ならば、サワルナに滞在しちゃおうと思ったのが今回の記事のテーマ。
荷物をどうやってサワルナの村へと持ち運ぶのか?

サワルナは小さな村となっていて、基本的に村に入るには橋を渡る必要があるので、チマジャからガイドに連れてきてもらった場合は橋の近くに車を駐車して、そこからはローカルのバイクタクシーでの移動。
そこで気になったのが、ボードバッグとスーツケースを持って橋まで来たら、どうやって荷物を村へと運ぶことになるのか?
滞在しているサーファーがいるのは分かっていたので可能だけど、どうするのかが気になりました。
結果として、僕がボードバッグを肩から下げて宿のオーナーのバイク後部座席に乗り、もう一台のバイクタクシーがスーツケースを後部座席に乗せて運んでくれました。
サワルナの波と混雑具合は?

レフトハンダーのポイントブレイクで、チマジャよりもスウェルへの反応が良いと言われるサワルナ。
個人的な体感として、5~7フィートだとお化けセットでダブル近いセットも入ってくる印象です。
サワルナに滞在した最大の理由は混雑を避けるためで、基本的に滞在しているサーファーの数は年齢層が高く極めて少数。
その中の一人と話をすると、ジャカルタから南へ1時間ほどの距離に位置する町に暮らしていて、スウェルが発生すると数日だけサワルナにやって来てサーフする生活を繰り返しているそう。
50代半ばですでにリタイア済みでサーフィンとゴルフに明け暮れる生活と羨ましい限りでした。

僕の滞在時は基本的に朝一から入ると貸切と言うのが普通で、チマジャからやって来るサーファーは大体8時以降到着となるので、サーフィン合宿としてはこれ以上ない環境でした。
気になる波に関しては、水量の多いブレイクという事で滞在組のサーファーは6フィート中盤など長めのボードを使用。
ちょうど2週間くらい前にサワルナを訪れていた友達も、6’4をオーダーしようかなと言っていたほど。
僕はステップアップボードが5’10なので、5’10でサーフしましたがドンピシャでピークにいないと板が走らないので厳しかったです。
サワルナ滞在における注意点

まずは宿で、宿は山ほどあるんですけど、エアコン無しのファンのみの部屋が多いです。
特に、海正面の宿が該当し、僕は常に波チェックできる環境を望んだのでファン部屋にしたけど、お昼前から夕方までは部屋にいられないほどの熱波は想像以上でした。
ハンモックなんかがあれば、また快適度合いが変わって来るんでしょうけど。

宿以外は食事のバリエーションが狭いと言う点も上げられ、食事が充実したサーフキャンプになると混雑が避けられないのでトレードオフと言ったところ。
まとめ
比較的過酷な環境ながら、個人的には気に入ってもっと滞在したかったのですが、今回はリーフに膝をヒットして強制終了となったのが悔やまれるところ。
これほどまでに空いていながら素晴らしい波がブレイクしているエリアは貴重なので、興味のある方はサワルナへのサーフトリップを考えてみてはいかがでしょうか。
サーフィン合宿になってしまいますが、乗り放題なので練習としてはこれ以上の場所はないと思います。

最後になりますが、イスラム教徒が大半の国という事で、預言者のムハンマドが寵愛したと言う猫だらけな国なのがインドネシア。
東南アジアと言えば凶暴な野犬のイメージが強いので、それだけでも印象が変わります。
猫との触れ合いは至る所で出来るので、猫好きには堪らないでしょう!
(World Surf Movies)
※本コーナーでは、波情報BCM内で公開されているコラムの一部を掲載しています。




















