(新たにCTヘッドジャッジを務めるブラジル人、ルリ・ペレイラ) PHOTO: © WSL/KELLY CESTARI

CTのヘッドジャッジが交代。後任はブラジル人に

F+(エフプラス)

暑い暑いと思っていても、三月(みつき)もせぬうち秋が来る
熱い熱いと思っていても、三月(みつき)もせぬうち飽きが来る

日本語って面白いというか、奥深いというか、七五調の語感の楽しさというか、リズムですよね、リズム。同じ音でも漢字変えるとまるで違った意味になる。掛詞とかダジャレの世界でもあるんだけど、この辺はもう落語の枕とか、都都逸(どどいつ)とか、江戸川柳とか、珠玉の名作が死ぬほどあって、今ちょっとその辺に傾倒している。
私は文章を書くときにけっこうリズム感を重視するほうで、リズムをわざと止めたり、とうとうと流したり、個人的にすごくその辺を意識してやっている。読むほうは気にしてないだろうけど、書くほうは気を使っている。だから、長くても読みやすいとか思ってもらえれば、はい、そういう風にやってますから、と思うし、わかってくれてありがとう、とも思う。
リズムよく読める、という要因のひとつに七五調がある。これはもう日本に育った日本語を母国語とする日本人にとって、身体にしみ込んだリズムといえるんだと思う。
ガキの頃からイロハを習い、ハの字を忘れてイロばかり……お後がよろしいようで(笑)

さて、CTのヘッドジャッジが交代するという。なんかついこの間プリタモに変わったばかりだと思っていたけど、着任が2018年からだからもう5年もやってたんですね。まぁ、その前にジャッジとして20年ぐらいいた人だから、もういいかな、って感じなんだろうか。理由のほどは定かでないが、転職っぽい書き方にはなっている。でも、前のリッチー・ポータみたいにちょいちょいでてくるのかもしれない。
そのプリタモ・アーレントの後任が、女子のヘッドジャッジをつとめていたルイス“ルリ”フェルナンド・ステフェン・ペレイラ。元プロ選手、法学部卒、3か国語を操るブラジルジャッジ、インテリ(笑)。
ルリ・ペレイラはもちろんCTのヘッドだけど、役職としては審判部長としてWSLのすべての試合を統括することになる。

リッチーからプリタモになってしばらくして、あぁ、プリタモはこれが好きなのね、みたいなことが見えてきたわけで、今度はルリのお好みを探ることになる。
どうなんだろう。けっこう興味津々。先のガブ問題も記憶に新しいところでの新任のブラジル人ヘッドジャッジ。まぁ、どっちに転んでもそうかぁ、そっちかぁ、って感じではあるけど、なんかもっとflow見てよね、うちflowだから、と個人的には思う。バタバタうるさいサーフィンに目をつむるのはもうたくさんかな。いいかげん美しいサーフィンが見たい。
今まで女子のヘッドやってた人なので、女子の感じが来るんだとすると、キャロライン・マークスとかケイトリン・シマーズ系がお好きなんだろうか。

こうしてこうすりゃ、こうなるものと、知りつつこうしてこうなった
ってことになるんだろう。主語無し。どっちにしても「こう」なるわけですね(笑)。日本語ってすごい。歳取ると、「これをこうして」と「あれをああして」で世の中たいていのことがすんじゃうわけだから。

F+編集長つのだゆき

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