Image: Borja Del Saz Goirigolzarri(YouTube)

ジョン・ジョン・フローレンスのグロム時代を振り返る映像

ジョン・ジョン・フローレンスほどグロム時代から注目され続け、なおかつ成功したサーファーはいないだろう。

僅か8歳でパイプラインの波を乗りこなし、数えきれない勝利を重ねながらワールドタイトルを2度も獲得。
そのジョン・ジョンを子供の頃から親のように見守っているケリー・スレーター(ケリーも3兄弟)と昔は比べられることも多々あったが、大人になってからのジョン・ジョンはあくまでオリジナルで、ケリーとは全く違うスタイルと世界観を持っていると認められている。

とはいえ、ジョン・ジョンのグロム時代の映像を見ると天才を超えて神に近い存在であると感じざるを得ない。

ちなみにケリーは約20年前に出した自叙伝「パイプドリームス」の中で「自分はあと何年ツアーに入れるか分からないけど、あと10年頑張って、ジョンジョンのようなキッズ達と戦うことができたら、素晴らしいと思う」と記している。

この自叙伝では、ツアーやウェーブプールの考えなど現在を占うような話しもあり、改めてケリーの凄さを感じさせる内容。
もうすぐと噂されている引退を前に読んでみては?

(空海)

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