予定通り波が上がり、ウイメンズファイナルデー
結構サイズあったけど、近年の女子チームは何の問題もなくぶっといサーフィンやるね。それを見に来たイルカの数ときたら……今日はイルカの大漁節。
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ステファニー・ギルモア Photo by snowy
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ステファニー・ギルモア Photo by snowy
優勝ステファニー・ギルモア、2位レイキー・ピーターソン、3位ビアンカ・ブーテンダーク、タチアナ・ウエストン-ウェブ。
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ビアンカ・ブーテンダーク Photo by snowy
クオーターのあたりではレイキー、タチアナの勢い止まらずな感じだったんだけど、セミになると潮があげてきて、波の感じが変わってきて、そのコンディションの変化に合わせられた人と合わせられなかった人、もう一つの要素としては体力的な問題で、もうどうにも足に力が入らん、みたいな感じの人というあたりが明暗を分けたと思う。
ビアンカはセミのレイキー戦、ワンターンはいいんだけど、そのあとが続かず、本当に足疲れてるんですね、って感じだった。
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タチアナ・ウェストン-ウェブ Photo by snowy
タチアナはクオーターで9.77,8.77とものすごいスコアをそろえたんだけど、セミのステファニーとの闘いはステに先行されてつぶれてしまった感じ。
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ステファニー・ギルモア Photo by snowy
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レイキー・ピーターソン Photo by snowy
順当といえば実に順当と言えたファイナリストはレイキーとステファニー。ランキング1位と2位の戦い。この試合勝ったほうがイエロージャージー。
今日一日危なげなく、淡々と自分のサーフィンを繰り広げていたステファニーに対して、レイキーは潮があげてきて掘れなくなってきたコンディションに手を焼いた感じ。
試合のペース配分のうまかったステファニーが優勝、イエロージャージーをもぎ取った。
レイキーとステファニーは僅差のタイトル争い。このふたりの今シーズンの安定感はバツグンなので、まだ前半戦だけど、タイトル争いはこのふたりなのかなぁ、と思う。
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ケリー・スレーター Photo by snowy
ケリー、まだいたんだね。短い板でフリーサーフィンしてたよ。