Photo: ISA/Sean Evans

パリ五輪選考大会「2023 ISA World Surfing Games」エルサルバドルでついに開幕!

現地5月30日、記録的な63カ国の選手が「2023 Surf City El Salvador ISA World Surfing Games」の開会式に平和を祝って集結。

華やかなオープニングセレモニーで、ISA会長のフェルナンド・アギーレが今大会の競技開始を宣言し、歴史的かつ記録的なイベントが開幕した。


恒例の「サンド・オブ・ザ・ワールド・セレモニー」に3名の五輪メダリストが参加

パリ2024オリンピック競技大会の最初の予選となる本大会では、個人の名前入りでその出場権を獲得することができる。その開会式には、63か国の国旗が高く掲げられ、294名の選手が参加。そしてISA大会ではお馴染みの「サンド・オブ・ザ・ワールド・セレモニー」も実施された。

このセレモニーは、サーフィンを通じて世界の国々が平和に集まることの象徴として、各国を代表する選手たちが、自国のビーチの砂を持ちよって1つの容器に注いでいくもの。
今回は、東京2020金メダリストのカリッサ・ムーアがアメリカの砂の注ぎ役として登場。日本からは銅メダリストの都筑有夢路が砂を運び、銀メダリストの五十嵐カノアが旗手を務めた。

都筑有夢路と五十嵐カノア Photo: ISA/Pablo_Franco

また、今大会では新たにチェコ共和国、インド、ラトビア、モーリシャスの4か国が初めてWSGのサンドセレモニーに砂を注ぎ、オリンピックへの新たな夢を抱いたチームが誕生。
そしてカリッサ・ムーアが、集まったサーファーを代表し、スポーツマンシップの宣誓を行った。

波乗りジャパン Photo: Sean Evans
Photo: ISA/Pablo Franco

なお、「2023 Surf City El Salvador ISA World Surfing Games」は現地時間で5/31(水)8:00(日本時間で5/31(水)23:00)よりコンテストがスタート予定。

今大会には、アメリカ、オーストラリア、ブラジル等の強豪国を中心に、多くの現役CT選手も参加している中、日本がパリ五輪の出場権を得るには、ライバル国であるインドネシアやフィリピン等を抑えてアジア最上位を獲得する必要がある。

大会初日、波乗りジャパンメンバーの出場予定は以下。
ライブ配信はISA大会特設ページにて!

<La Bocana>
Men R1H4に稲葉玲王 ※現地時間9:00(日本時間で6/1深夜0:00頃)
Men R1H8に脇田泰地 ※現地時間10:20(日本時間で6/1深夜1:20頃)

<El Sunza>
Women R1H8に前田マヒナ ※現地時間10:20(日本時間で6/1深夜1:20頃)
Women R1H12に都筑有夢路 ※現地時間11:40(日本時間で6/1深夜2:40頃)

2023 Surf City El Salvador ISA World Surfing Games
https://isasurf.org/event/2023-world-surfing-games/

<日本代表NAMINORI JAPAN>
五十嵐 カノア
稲葉 玲王
脇田 泰地
都筑 有夢路
前田 マヒナ
松田 詩野

強豪アメリカのメンバーは、ジョン・ジョン・フローレンス、グリフィン・コラピント、タイラー・ガンター、カリッサ・ムーア、キャロライン・マークス、ブリアナ・コープ Photo: Sean Evans
チームオーストラリアは、イーサン・ユーイング、ライアン・カリナン、リアム・オブライエン、サリー・フィッツギボンズ、ソフィ・マックロック、エリ・ハリソン Photo: Sean Evans
ブラジルには、ガブリエル・メディナ、フィリッペ・トレド、ジョアオ・チアンカ、タティアナ・ウェストン・ウェブ、シルバナ・リマ、ルアーナ・シルバ Photo: Sean Evans
日本の最大のライバルとなるインドネシアは、和井田理央、クトゥ・アグース、ハイリル・アンワー、カイラニ・ジョンソン、タイナ・イズキルド、リディア・カトウ Photo: Sean Evans

(THE SURF NEWS編集部)

▼パリ五輪サーフィン特設ページ

blank

「国内外サーフィン界の最新トレンド・ニュースを読み解く」をコンセプトに、最新サーフィンニュースをお届けします。

※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等を禁じます。