WSLが2022年のCTとCSのスケジュールを発表!

残り2戦に加えてトップ5による最終決戦「WSLファイナル」が残すばかりとなった2021年のCT。

WSLは早くも来シーズンとなる2022年のCTとCSのスケジュールを発表した。

CTへのクオリファイのフォーマットは、リージョナル毎のQSから勝ち抜いた選手がグローバルなCS(チャレンジャー・シリーズ)に進出してそのランキングにより決まる今シーズンと同様だ。

2022年 CTスケジュール

今回発表された主な変更点はCTシーズン中盤のミッドシーズンカットと会場の変更。
オーストラリアのスナッパーロックスがCSイベントに代わり、2018年からトラッセルズの代わりの会場となったサーフランチが再びトラッセルズに戻る。


2022年シーズンのCTは7カ国10イベント。
1月に初の男女併催のパイプラインで始まり、サンセットビーチ、ポルトガル、オーストラリアのベルズ、マーガレットリバーの5戦でシーズンの前半が終了。

この時点のランキングでメンズは36名から24名、ウィメンズは18名から12名に絞られる。

後半戦はインドネシアのG-LANDで始まる。パンデミック前のスケジュールで復活していたこの完璧なレフトは開催されれば24年ぶり。ウィメンズは初めてのCTとなる。
インドネシアの後、トラッセルズ、ブラジル、南アフリカ、タヒチで最終戦を迎え、トップ5が9月に「WSLファイナル」でワールドタイトルを争うスケジュールだ。

なお、2023年には再びサーフランチが戻ってくるとも記載されている。

(2022年はジェフリーズベイでのイベントが戻ってくる)
PHOTO: © WSL/Tostee

■2022 CTスケジュール
1月29日~2月10日 ハワイ・パイプライン
2月11日~2月23日 ハワイ・サンセット
3月3日~3月13日 ポルトガル・ペニシェ
4月10日~4月20日 オーストラリア・ベルズビーチ
4月24日~5月4日 オーストラリア・マーガレットリバー
(ミッドシーズンカット)
5月28日~6月6日 インドネシア・G-LAND
6月15日~6月22日 アメリカ・トラッセルズ
6月27日~7月4日 ブラジル・サクアレマ
7月9日~7月18日 南アフリカ・ジェフリーズベイ
8月11日~8月21日 フランス領ポリネシア・チョープー
9月7日~9月18日 WSLファイナルズ

ミッドシーズンカットとは?

2022年シーズンのCTは従来通り、メンズは36名、ウィメンズは18名でスタートするが、前半戦終了時のランキングを元に24名(内2名はワイルドカード)、ウィメンズ12名(内2名はワイルドカード)に絞り、シーズン後半に進み、自動的に2023年のCTにリクオリファイされる。

一方、ここでカットされた選手は5月から始まるCSに降格して翌年のCT入りを目指して戦うことになる。
今回のフォーマット変更はCSのスケジュールに合わせたことと、CTを少人数にすることでコンパクトでよりプロツアーらしいコンテストの実現を目指すため。
特に2022年シーズンは全てのイベントが男女併催となり、大会日数が増えるため、今回の変更は理に適っていると言える。

CTファンならご存知の通り、このミッドシーズンカットはASP時代にも行われたことがあるが、定着はしなかった。
今回も実験的な側面がある。

2022年 CSスケジュール

CTへの直接のクオリファイのチャンスとなるCSはQSの7つのリージョナルから選ばれた96名、ウィメンズ64名が参加する。
CSは全8戦のシリーズ戦となり、ベスト5のポイントでランキングが決定。
メンズはトップ10、ウィメンズはトップ5がCT入りのラインだ。

イベントは5月のスナッパーロックスから始まり、同じオーストラリアのマンリー 、南アフリカ、ハンティントンビーチ、ポルトガル、フランス、ニュージーランド、ハワイで最終戦を迎える。

注目は1998年以来、CTイベントのオープングを飾ってきたスナッパーロックス。
ツアーでも最長のライトのポイントブレイクがCSに参加する選手に火を付けるだろう。

■2022年 CSスケジュール
5月7日~5月15日 オーストラリア・スナッパーロックス
5月17日~5月24日 オーストラリア・マンリー
7月20日~7月27日 南アフリカ・バリトー
7月30日~8月7日 アメリカ・ハンティントンビーチ
10月1日~10月9日 ポルトガル・エリセイラ
10月15日~10月23日 フランス・ランデス
11月5日~11月13日 ニュージーランド・ピハ
11月26日~12月7日 ハワイ・ハレイワ

なお、QSの7つのリージョナルはアフリカ、アジア、オーストラリア・オセアニア、ヨーロッパ、ハワイ、北米、南米の7地域で開催される。
これは若いサーファーが世界を転戦する費用や負担を抑えて地域で成長することを可能にするための策である。

アジアでは新型コロナウイルスの影響で2021年も不透明な状況が続いているが、現在10月に宮崎、12月に台湾でQSイベントが予定されている。

参考記事:WSL Announces Landmark Fully-Integrated 2022 Championship Tour And Challenger Series Calendar

(空海)

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