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【開幕直前情報】CT第8戦『Fiji Pro』日本時間8月25日午前5時スタート予定!

8月25日〜9月4日にフィジーのタバルア島・クラウドブレイクでCT第8戦『Fiji Pro』が開催される。

すでにヒート表も公表され、厳粛なセレモニーと主要選手を招いたプレスカンファレンスが行われた。

ディフェンディングチャンピオン=ワールドチャンピオンが帰還

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昨年のフィジーはワールドタイトルを決める「WSL Finals」の舞台となったため、優勝したヤゴ・ドラ(BRA)、モリー・ピックラム(AUS)はワールドチャンピオンの栄冠も手に入れた。

プレスカンファレンスには二人も参加。
昨年とは違う形で訪れたフィジーと大会前の意気込みを語った。

「フィジーは、ワールドタイトルを獲得する前から自分にとって常に特別な場所だった。昨年の大会を経て、この場所とこの波には特別な絆があると感じているし、自分のサーフィンにすごく合っている波に戻ってこられて実に自信を感じているよ。今年の『Fiji Pro』は自分にとって重要なイベントであり、大きな結果を残すための1年の鍵となる時期でもある。頭の中では、巻き返して再び首位に立つために勝つ必要があると考えているので、それを目指している。次に控える数大会が自分にとっていかに相性が良いか分かっているし、統計的にもそれらのイベントでは非常に素晴らしい結果を残している。だからここで好スタートを切り、シーズン後半に向けて弾みをつけたい」
ヤゴ・ドラ

チャンピオンとして挑んでいる2026年シーズンのヤゴは、開幕戦で2位、第2戦で5位と幸先良いスタートを切ったが、ゴールドコーストでの第3戦でまさかの17位になった。
しかし、次のニュージーランドで3位、ブラジルでは優勝を決め、現在3位と良い位置にいる。

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ヤゴと同じ初のワールドタイトルを昨年獲得したモリーも、開幕戦で2位と良いスタートだった。
3戦続けて5位、エルサルバドルでは3位に入り、現在4位につけている。

「フィジーに戻ってこられて本当に嬉しいわ。当時の思い出に浸ったり、あの頃を振り返ったりできるから。同時に、今年は新しい年であり、新しいイベントだということも強く意識しているの。ただ腰を据えて、昨年と同じ展開になることを期待しているわけにはいかない。当然、同じ結果を望んではいるけれど、今回は、そして今年は違った感覚を抱いているから、ただワクワクしている。フィジーが大好きだし、この場所は素晴らしくて、人々もすごく温かい。ここで幸せを感じないなんて本当に難しいから、戻ってこられてただハッピーよ。今シーズンのツアーはこれまで本当に多忙だった。アイランドタイムを過ごせるだけでも最高に嬉しい。今年は昨年よりもずっとペース配分を意識するつもり。昨年は『1回限りの、最後の1大会』だと分かっていたから全力で挑んだけど、今年はエネルギーをどこで使うかについてもう少し賢くならなければいけない。もちろん全力を尽くしたいけれど、2週間後にはまた別の大会が控えていることも考えなければいけない。エネルギーの使い方をスマートにするということだと思う」
モリー・ピックラム

カレントリーダーのイタロとガビー

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プレスカンファレンスにはイエロージャージを着用するカレントリーダーのイタロ・フェレイラ(BRA)とガブリエラ・ブライヤン(HAW)も招かれ、現在の心境を語った。

「家族との時間は本当に特別なものになっている。特に息子のマルティンとはね。彼はもう生後8ヶ月になる。妻がたった今、彼が映像を見ている動画を送ってくれたんだが、楽しそうに笑いながら映像を見ていて実に微笑ましかったよ。恋しいね。カリフォルニアで家族と合流する予定なので、それは素晴らしいことになりそうだし、また2人に会うのが待ちきれない。昨年は遠征が続き、ソフィアがマルティンを妊娠していたからかなり大変だった。今年は移動しやすい良い場所を探そうと試みたけれど、来年は彼も1歳半になるから楽になるはずだし、さらに特別な年になると思うよ」
イタロ・フェレイラ

2019年以来、2度目のワールドタイトルを狙うイタロの今シーズンはスロースタートだった。
第4戦のニュージーランドで優勝してイエロージャージを手に入れ、次のエルサルバドルで2位になり、首位を固めた。
ブラジルでは9位になり、レオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)にトップを譲ったが、次のタヒチで3位になり、イエロージャージを奪い返した。

今シーズンは「WSL Finals」が廃止されたため、イタロがタイトルを獲得した2019年以来、ワールドタイトルがパイプラインで決まる。

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ウィメンズは対照的に開幕戦で優勝したガビーことガブリエラがイエロージャージを守り続けている。

タヒチでは9位とシーズン最悪の結果に終わり、2位のカリッサとの差も僅か。
トップを維持するにはフィジーでの良い結果が求められる。

「ランキングでは首位に立っているけれど、差は少ないわ。現時点では6人の混戦と言っていい状態だし、自分はたまたま違う色のジャージを着てその中に加わっているに過ぎない。初戦での勝利から始まってここまで、本当に激しい1年になっている。サーフィン自体は良いと感じているけれど、ツアーの誰もが素晴らしいサーフィンをするから、簡単なヒートなど1つもないの。タヒチではかなり苦しい戦いとなったので、いまはその修正に取り組んでいるところよ。フィジーに戻ってこられて本当に良かった。この場所はとてもパワフルだからこそシンプルになれる。大きなターンか、大きなバレルを狙うだけ。タヒチの前にもここに来ていたので、良い練習ができたし、十分準備は整っていると感じている。これまでにも何度か訪れているけれど、まだ決定的な好成績は残せていない。クラウドブレイクは、時間を費やせば費やすほど波の構造が理解できるようになる場所の1つだと思う。ツアーの中でも屈指の難解なラインナップだと思うから、特にツアーの競技者たちがまだ揃っていない時期に、ここでさらに時間を過ごせたのは良かった。昨年よりも遥かに準備が整っていると感じているし、波の予報もかなり良さそうなので最高だわ」
ガブリエラ・ブライヤン

CT初出場のジャーヴィス・アール

(ローカルトライアルで優勝した二人)
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フィジーでのワイルドカードは3名。

ローカルトライアルで優勝したウルキルペテア・“ティー”・クロップ、テオ・デゲイ。
そして、2022年のWJCチャンピオンのジャーヴィス・アール(AUS)だ。

ジャーヴィスはCSのリージョナルランキング最上位として選出された。
グーフィーフッターの彼はクラウドブレイクに有利なフロントサイドで、プレッシャーも少ない。
現実的になってきたCTクオリファイの前に自らを試す最高の機会を得た。

「このイベントに参加できることは、自分にとってかなり大きな機会だよ。世界最高のサーファーたちであり、ここが世界クラスの波であることは間違いないから、その一部になれるのは本当にワクワクする。ここは世界の中で大好きな波の1つなので、良いサーフィンを披露して、できればバレルをいくつか抜けたい。この大会に臨むにあたり、自分にはあまりプレッシャーがかかっていないと感じているので、かなり自由にサーフィンできるはずさ。ここにいる他の誰もがツアーにリクオリファイするため、あるいはワールドタイトルを獲得するための結果を求めている。彼らには大きなプレッシャーがかかっている一方で自分はただ伸び伸びと自由に良いサーフィンができるはず」
ジャーヴィス・アール

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25日はスモールで、26日に新しい南南西ウネリが入り、数日間続く予想。
ファーストコールは現地時間8月25日朝7時30分(日本時間の同日朝4時30分)で30分後にスタート予定。

WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/

2026 Fiji Pro Presented by Corona Cero Women’s Round 1 Matchups: 
HEAT 1: Yolanda Hopkins (POR) vs. Tya Zebrowski (FRA)
HEAT 2: Stephanie Gilmore (AUS) vs. Sally Fitzgibbons (AUS)
HEAT 3: Alyssa Spencer (USA) vs. Vahine Fierro (FRA)
HEAT 4: Anat Lelior (ISR) vs. Brisa Hennessy (CRC)
HEAT 5: Bettylou Sakura Johnson (HAW) vs. Bella Kenworthy (USA)
HEAT 6: Tyler Wright (AUS) vs. Francisca Veselko (POR)
HEAT 7: Erin Brooks (CAN) vs. Sophie McCulloch (AUS)
HEAT 8: Isabella Nichols (AUS) vs. Ulukilupetea Kurop (FJI)

2026 Fiji Pro Presented by Corona Cero Men’s Round 1 Matchups:
HEAT 1: Luke Thompson (RSA) vs. Matthew McGillivray (RSA)
HEAT 2: Eli Hanneman (HAW) vs. Teo Degei (FJI)
HEAT 3: Mateus Herdy (BRA) vs. Jarvis Earle (AUS)
HEAT 4: Ramzi Boukhiam (MAR) vs. Oscar Berry (AUS)

(黒本人志)

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