9月1日、静岡県御前崎を舞台としたウィメンズQS1,000&プロジュニア『White Buffalo Omaezaki Pro』が開幕!
初日はムネ〜カタ、南西のオンショアが強く、難しいコンディションでウィメンズQS1,000、メンズ・プロジュニアはファーストラウンドのみ進行。
出場人数が少ないウィメンズ・プロジュニアはQFまで進行してベスト8が決定した。
ウィメンズQS1,000

PHOTO: © WSL/Yamamoto
ウィメンズQS1,000はRound of 32の8ヒートが進行。
ハイエストスコアは野中美波と中塩佳那の6.50。
トータルでは12.25を出した中塩佳那がトップとなり、JPSA2連勝中の勢いを継続していることを示した。

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H4に登場した都筑有夢路はミドルスコア止まりの難しい勝負を地元の佐藤李と共に勝ち上がり、次に繋げることに成功。
インタビューでは、「今日は難しい波でしたが、その準備はできていました。このような難しいコンディションを想定して練習してきたので、それを自分のパフォーマンスで感じることができました。この調子をキープしたいです。サーフィンを楽しんで、残りの大会もベストを尽くしたいです」とコメントを残した。
その他、CS組では脇田紗良、野中美波、黒川日菜子、右肩の手術からの復帰戦となる松田詩野が勝ち上がった一方、松永莉奈は敗退。
地元の池田美来は脇田紗良を従えて1位でラウンドアップ。
『Asia Open Pro Junior』『Nias Pro Junior』とプロジュニアで2勝をあげている松岡亜音や、『Krui Pro Junior』で優勝している真庭彩、都築虹帆。
須田那月、大村奈央、芳田花楜、宮坂麻衣子が勝ち上がり、Round of 16を戦うことになる。

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メンズ・プロジュニア

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メンズ・プロジュニアはRound of 48の8ヒートが進行。
『2022 Surf City El Salvador ISA World Junior Surfing Championship』出場の渡邉壱孔、鈴木一歩。
『KNOT Online Contest 2022』のU15で優勝した13歳の岡野漣などがラウンドアップ。
シードとなるRoud of 32からは8月にカリフォルニアでエアーの着地の際に腰を痛めてしまった岩見天獅が復帰。
地元の森大斗、新島のJPSAで初優勝して勢いがある金澤呂偉、和井田理央の弟、和井田龍貴などがクレジットされている。
ウィメンズ・プロジュニア

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出場人数が少ないウィメンズ・プロジュニアはQFまで進行してベスト8が決定。
ウィメンズQS1,000でも勝ち上がっている松岡亜音、中塩佳那、都築虹帆、佐藤李、真庭彩。
松永莉奈、川瀬心那、石井有沙がSF進出を果たしている。

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大会2日目となる9月2日のスケジュールは7時30分ファーストコールの8時スタート。
メンズ・プロジュニアから開始予定。
なお、現地での観戦については一般来場者が駐車できる場所は「坂下ポイント」付近の駐車場のみに限られているため、マリンパーク御前崎に用意された専用駐車場に駐車し、ピストン運行されている無料シャトルバスを利用するのが便利。
現地スタッフによると雨具の持参、熱中症や日焼け等の対策に帽子や日傘、飲み物などを用意をオススメ。

『White Buffalo Omaezaki Pro』公式サイト
https://www.wb-omaezakipro.com/
(空海)