JPSA第4戦『ALL JAPAN PRO 新島』 村上舜3連覇&川合美乃里が優勝!

8月18日〜20日に、JPSAショートボード第4戦『ALL JAPAN PRO 新島』が新島で開催された。

台風、熱帯低気圧の影響でグッドコンディションに恵まれた昨年に比べ、今年は羽伏浦の地形が悪く、ウネリ自体も弱かったため、羽伏磯(奥磯)やシークレットでも厳しく、北東部の淡井浦海岸が会場に選ばれた。

結果は、村上舜が3年連続優勝。 女子は川合美乃里が優勝した。

ショートボード第4戦『ALL JAPAN PRO 新島』 結果

<男子>
1位 村上舜
2位 辻裕次郎
3位 田中英義、大野修聖

<女子>
1位 川合美乃里
2位 西元梨乃ジュリ
3位 西元萌エミリ、野中美波

<シニアプロ(45歳〜59歳)>
1位 進藤晃
2位 小川直久
3位 浦山哲也
4位 関谷利博

<マスタープロ(60歳以上)>
1位添田博道
2位 川井幹雄
3位 善家誠

これで、2017年JPSAショートボード全8戦のうち、前半戦が終了。

次の第5戦は8月31日〜9月3日に茨城の大洗で『第22回I.S.U茨城サーフィンクラシック さわかみ杯』が開催される。

 

コンテストレポート
<男子>
昨年のファイナリスト、村上舜、大野修聖、田中英義は全てSFまで進み、村上舜が大野修聖に大差でファイナルへ。
もう一人のファイナリストは2014年の新島を制した辻裕次郎。田中英義とのクロスゲームを競り勝ち、第3戦に引き続きのファイナル進出。

第3戦『夢屋サーフィンゲームス 田原オープン』で2011年の大洗以来、6年ぶりの優勝を決め、カレントリーダーの座も手に入れた加藤嵐はQFで敗退。


(村上舜)

(辻裕次郎)

グーフィーフッター同士のマンオンマンのファイナルは30分ヒート。
コシ〜ムネサイズのやや風の影響が入ったコンディション。

序盤は2本を揃えた辻裕次郎がリードしていたものの、村上舜がバックハンドで深いボトムターンからパワフルなファーストターン、インサイドまで繋いで8.00をスコア。
トータル13.25でトップに立ち、辻裕次郎はニード8.25。

残り時間3分、村上舜は再びバックハンドでビッグターン、フローター、フィニッシュまでメイクして7.65。
バックアップスコアを伸ばし、トータル15.65で辻裕次郎を引き離して優勝。

「新島は大好きで来年も再来年も来たいと思っています。QSが重なってJPSAは出れなかったのですが、この新島には出れて良かったです。この後、スペイン、ポルトガルとQS6,000が続きます。最近色々大変だったので、この一勝は自分にとって大きな一勝です」

村上舜はQSを中心に活動しており、JPSAは今年初参戦。
QSでは現在86位。
この後すぐにヨーロッパに飛び、8月29日〜9月3日にスペインで開催される6,000『Anfaplace Pro Casablanca』
9月5日〜10日にポルトガル・アゾレス諸島のサンミゲル島で開催される6,000『『Azores Airlines Pro』に参加する予定。

 

<女子>

女子は第3戦でJPSA初優勝を決めた脇田紗良がR2で早々と敗退。
一方、2戦続けてファイナル進出、伊豆ではJPSA初優勝を決め、現在ランキングトップの15歳、野中美波がSFまで進出。
3戦続けてのファイナル進出は川合美乃里に阻まれたものの、タイトル争いでは優位に立っている。

男子同様のマンオンマンとなったファイナルは川合美乃里とディフェンディングチャンピオンの西元梨乃ジュリが対決。
西元梨乃ジュリは姉の萌エミリをSFで倒してのファイナル進出。

(川合美乃里)

 

(西元梨乃ジュリ)

ファイナルは両者共にスコアが伸びずにクロスゲームで進行。
西元梨乃ジュリが後半までリードしていましたが、プライオリティを持っていた西元梨乃ジュリから離れたポジションにいた川合美乃里がフロントハンドで2つのビッグターンで7.25をスコアして逆転に成功。
4.70とバックアップスコアも伸ばしてトータル11.95。
最後に追い上げてきた西元梨乃ジュリをかわして今シーズン2勝目を決めた。

第3戦はQS出場のためにカリフォルニアへ渡ったために欠場していた川合美乃里。
今回も田中樹のコーチの元で手に入れた勝利。

ファイナル終了後のインタビューでは、「最初に良い波に乗るのに時間がかかったし、最後もプライオリティを持っているのに変な波に乗ってしまい、相手に6ポイントを出されたので、そこがダメだったと思います」と優勝しながらも謙虚な姿勢。

彼女も村上舜同様に世界を見ており、8月29日〜9月3日にスペインで開催される6,000『Anfaplace Pro Casablanca』に参加する予定だ。

<シニア・マスター>

今シーズンもシニア(45歳〜59歳)、マスター(60歳以上)のスペシャルヒートが行われ、シニアでは進藤晃、マスターは添田博道が優勝。
添田博道は2年連続優勝した。

(シニア・ファイナリスト)

 

(マスター・ファイナリスト)

JPSA公式サイト

photo: 日本プロサーフィン連盟(JPSA)

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