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波乗りジャパンが五輪最終選考会に向けて日本を出発!

約2ヶ月後に迫った東京五輪のサーフィンの最終選考を兼ねた『ISAワールドサーフィンゲームス』
ISAは5月29日〜6月6日に中米・エルサルバドルで開催することを再確認。
今年3月にも確認はされているが、コロナ禍で不安定な世界情勢を考慮しての慎重な対応を取っている。

東京五輪に出場する40名の内、28名は2019年CTランキング、2019年ISAワールドサーフィンゲーム、2019年パンアメリカン競技大会で暫定的に決定。
今回の2021年ISAワールドサーフィンゲームスでは男子5名、女子7名、合計12枠が上位の選手に与えられ、全ての参加選手が確定する。

4月末にはロバート・ファスーロ専務理事率いるISAの代表団が現地を訪れ、主催者及び、エルサルバドルの観光、保健、安全の各リーダーと会談。
新型コロナウィルスの感染対策を軸としたイベントの計画を進めた。

『ISAワールドサーフィンゲームス』には50カ国以上の選手が参加、自国を代表して東京五輪の出場枠を争う。

波乗りジャパンからの出発メッセージ

2021年ISAワールドサーフィンゲームス、日本代表「波乗りジャパン」のメンバーは都筑有夢路、松田詩野、前田マヒナ、五十嵐カノア、村上舜、大原洋人の6名。

すでに松田詩野、村上舜、大原洋人の3名は日本から現地に向けて出発。
出発前の空港で現在の状態や意気込み、ファンに向けてのメッセージを発信している。

▲村上舜コメント

▲松田詩野コメント

▲大原洋人コメント

なお、都筑有夢路、五十嵐カノアは現在オーストラリアで開催されているCT第5戦「リップカール・ロットネスト・サーチ」に参加中のため、現地集合。
ハワイ在住の前田マヒナも直接現地入りするそうだ。

(空海)

ISA公式サイト:https://www.isasurf.org/
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