ケリー・スレーターが開幕戦に続きベルズ戦も欠場を発表…

昨年のJ-bayでフリーサーフィン中、バレルライドに失敗してサーフボードが足の甲にヒット、指を骨折してしまい、シーズンを棒に振っていたケリー・スレーター。

2018年は怪我によるワイルドカードをWSLから貰っていたが、怪我の状態がまだ良くなく、CT開幕戦『Quiksilver Pro Gold Coast』はギリギリまで粘って欠場。

更に3月28日〜4月8日に開催されるベルズビーチを舞台としたCT第2戦『Rip Curl Pro Bells Beach』も欠場するとWSLから正式に発表された。

「完璧な状態でサーフィン出来るまで完治してから出場するのがベストだと思う。その時が来たら戻るよ」

ベルズ戦でのケリーの代理、リプレイスメントは開幕戦と同様に南アフリア出身の24歳、マイケル・フェブラリーが得ている。
マイケルはR1のオープニングヒートでフィリッペ・トレド、グリフィン・コラピントと対戦する。

マイケルはベルズ戦限りで引退するミック・ファニングの後を継いで第3戦のマーガレットリバーから正式にCTの一員になる予定だったが、ケリーの欠場によってフル参戦が決定した。
開幕戦ではマット・ウィルキンソンを倒す活躍を見せるなど粒揃いとなった2018年のルーキーに並んでいる。

「変わった形でのCT入りになった。全てのことには理由があると思うんだ。例え、こんな変な感じでもね」

PHOTO:© WSL / Sherman

2017年、マイケルはQSランキングを15位でフィニッシュした。
一つ上のランクのパトリック・グダスカスまでがクオリファイのラインとなり、マイケルはギリギリでクオリファイを逃していたが、二人のベテランの人生の岐路によって大きなチャンスが転がってきた。
これもマイケルの運命と言えるだろう。

「今年はこのままツアーの一員になる可能性があるので、全ての対戦を見て上達を目指したいと思う。多くのことを学べる一年になるだろう」

(空海)

COVER PHOTO:© WSL / Scholtz

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