2013年以来のキラで開催された『Quiksilver Pro Gold Coast』&『Roxy Pro Gold Coast』を制したのは?

サイクロン「Hola」のウネリが強まる傾向の中、クライマックスを迎えた今年のCT開幕戦『Quiksilver Pro Gold Coast』&『Roxy Pro Gold Coast』

ウネリがピークを迎えた現地時間3月15日のファイナルデイは会場をスナッパーロックスからキラへ移動。
ケリーvsパーコの名勝負があった、2013年以来のキラは不安定ながらゴールデンルーキーのグリフィン・コラピントが一本の波で3度のバレルに入るトリプルバレルでパーフェクト10を出すなど世界トップのサーファーによるショーは圧巻だった。

コンテストはグリフィンをSFで倒したジュリアン・ウィルソンがファイナルでキラらしいバレルをメイクして9.93。
エースことエイドリアン・バッカンとのオージー対決を制して開幕戦初優勝を決めた。

ジュリアンは開幕戦の約6週間前にマウンテンバイクでのトレーニング中に転倒事故、肩鎖関節を脱臼してまだ完治していない状態の中のコンテストだったが、第一子を授かったばかりの「父の力」やアスリートとしての精神力が怪我を上回り、終始安定していた。

ウィメンズはレイキー・ピーターソンが実に2012年の『Nike US Open of Surfing』以来、2度目のCT優勝。
マイク・パーソンズのコーチの元、素晴らしいカービングとバレルライドを披露。
今年1月にSNSで婚約を発表したばかりのレイキー、早くも「愛の力」が発揮された一戦だった。

2位はダークホースのキーリー・アンドリュー、2017年のトラッセルズ以来、2度目のファイナル進出を果たしていた。

次のCT第2戦は3月28日〜4月8日にベルズビーチで開催される『Rip Curl Pro Bells Beach』
ミック・ファニングの引退試合になる。

『Quiksilver Pro Gold Coast』
1位 ジュリアン・ウィルソン(AUS)
2位 エイドリアン・バッカン(AUS)
3位 トーマス・ヘルメス(BRA)、グリフィン・コラピント(USA)
5位 オーウェン・ライト(AUS)、フィリッペ・トレド(BRA)、マイケル・ロドリゲス(BRA)、ミシェル・ボウレズ(PYF)

『Roxy Pro Gold Coast』
1位 レイキー・ピーターソン(USA)
2位 キーリー・アンドリュー(AUS)
3位 マリア・マニュエル(HAW)、サリー・フィッツギボンズ(AUS)
5位 タイラー・ライト(AUS)、カリッサ・ムーア(HAW)、キャロライン・マークス(USA)、ステファニー・ギルモア(AUS)

WSL公式サイト

(空海)

COVER PHOTO:© WSL /Sloane

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