大橋海人、大原洋人、村上舜が参加「KNOT online contest 2022」開催決定!

昨年、大きな話題を集めたサーフィンのオンラインコンテスト「KNOT online contest(ノット・オンライン・コンテスト)」の2022年大会開催が決定。

大会の審査および後のサーフキャンプにも参加するKNOTライダーは3名、今年は代表の大橋海人に加え、大原洋人、村上舜が参加。
6月19日(日)より開会およびエントリー開始となる。

サーフィンをDX化。映像で人々を魅了する

新型コロナウイルスの影響で全国のスポーツイベントが開催機会を失うなか、一気に広まった社会のオンライン化を活用し、「オンライン×サーフィン」という新たな開催スタイルで昨年始動し、まさにサーフィンのDX(デジタルトランスフォーメーション)化をトレンドに開催した本大会。

昨年度参加者から「今までに全くなかった体験」「人生のハイライト」と評されたサーフィン合宿への参加を賭けて、今年もスキルとスタイルを兼ね備えた “魅せる” サーフィン大会が幕を開ける。

今季は「日本から世界チャンピオンを出す」というゴールをより鮮明にし、次世代育成を見据えた構成。
昨年は別枠だったU-15優勝者が、本大会の目玉である世界的サーファーとの強化合宿「KNOT surf camp」へ参加できるようになり、未来を担うキッズにもチャンスが与えられる。

昨年集合写真

KNOTライダーにはオリンピアンも招集

なお本大会の審査を務めるのは、国内外で数々の輝かしい戦績を収めている現役のトップサーファー。彼らは大会の理念とスタイルを体現する「KNOTライダー」として、優勝者とともにKNOT surf campにも参加予定。

今季のKNOTライダーには、東京2020オリンピックのサーフィン日本代表であり、5位入賞を成し遂げた大原洋人、その大原と最後まで選考会で戦い現在WSLのチャレンジャーシリーズ(CS)にも参戦予定である村上舜が名を連ね、代表の大橋はじめ世界を知る3人が、世界に通用する技術と人々を魅了するスタイルを追求し、審査を行う。

普通のサーフィンの大会では見られない選手の可能性、ポテンシャル、才能を発掘できる、それがKNOT online contestです。選手全員が楽しんで、刺激し合い、高め合うことができるのは、KNOTの最大の魅力でしょう。
参加者には自分が一番したいサーフィンを全力で見せてほしい!そして何より楽しんでほしいです。僕のサーフィンを見て、ひとつでもこういうことがしてみたいと思われるようなサーフィンができるように頑張ります!

2022KNOTライダー 大原洋人コメント

KNOT online contestがどんな可能性を秘めているかは、まだ正直わかりません。ですが、それぞれのサーフィンの色を披露できる舞台だと思います。
勝ち負け関係ないので、型にハマらず伸び伸びとサーフィンをしている姿を見られると期待しています。評価されることを気にせず、ただ楽しんで自分のサーフィンを見せてほしいです。
僕もサーフィンの楽しみ方を体現したいと思っています。

2022KNOTライダー 村上舜コメント

本大会は、インスタグラムに自身のベストライディング動画を投稿する「オンライン予選」と、動画審査の結果で選ばれたU-15/Over15各1名の優勝者が参加できる「サーフキャンプ」の2ステージからなり、キャンプの様子は成長の記録としてドキュメンタリー映像に残される。

代表理事を務める大橋は、17歳から世界を回って感じた自身の経験から、「世界との差を埋めるには、世界のサーファーとのセッションを重ねることが一番」と話す。大橋の思いを具現化したこのサーフキャンプに一度でも参加することで、参加者は成長を肌で感じると言う。日本とは異なる環境で、世界のトップサーファーとひとつ屋根の下で過ごし、成長を加速させることができるのがこの大会の醍醐味。

従来のコンテストと異なり、テクニックだけでなく、カッコよく、美しく “魅せる” サーフィンを評価基準に取り入れた本大会では、これまで埋もれていた新たな才能を発掘し、若手サーファーや子供たちが世界へと羽ばたくため、今後も大会を通し未来のスターを支援していく。

詳細は、大橋海人のYouTubeチャンネル「Oceanpeople by kaitoohashi」にて

大会概要

■主催:一般社団法人KNOT online contest
■協賛:株式会社葉山社中、株式会社フレス、株式会社RCTジャパン 他、決定後順次追加
■参加条件:ショートボード(プロアマ問わず)
■エントリー費:無料
■スケジュール(予定)
6/19(日)~7/24(日) オンラインエントリー受付期間
7/25(月)~7/31(日) 予選審査期間
8月第1週 審査結果発表、KNOT surf camp参加者決定
11月以降 KNOT surf camp
※KNOT surf campに参加するKNOTライダーは、公式戦等の都合により変更になる場合があります。
※新型コロナウイルス感染症対策:KNOT surf campは渡航先の入国条件に則り催行。感染拡大状況により、延期・中止の場合あり。

昨年海外ゲスト:元WCTサーファーTanner Gudauskas、フリーサーファーDane Gudauskas兄弟
昨年参加メンバー
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