Photo: WSL / LAURENT MASUREL

レイン・ビーチリーが豪ウェイブプール「URBNSURF」の諮問委員に就任

オーストラリアにおいて初となるモダンウェイブプールとして、ウェイブガーデン社の造波装置を使いメルボルンで2020年頭にオープンした「URBNSURF(アーバンサーフ)」。

アーバンサーフはメルボルンのみならず、今後はシドニーやパースといった州都でも誕生予定となっています。

そんなアーバンサーフが、ウイメンズサーフシーンのレジェンドである7×ワールドチャンピオンのレイン・ビーチリーを諮問委員会のメンバーに任命したと発表しました。今後はアーバンサーフ全体と、シドニーの開発プロジェクトに関わっていくとのことです。

レインの就任に至ったきっかけは、サーフエイドカップと呼ばれる資金集めのパーティーにレインが参加したためであり、同パーティーではシドニーでのアーバンサーフ建設の資金として5,500万ドル集めたとのこと。

今回の件について、アーバンサーフCEOのデイモン・チューダーは以下の声明を発表しています。

レインがメンバーに加わることで、グループとしての勢いが増し、他のメンバーと一致団結して業務に取り組んでくれることを楽しみにしています。

特にシドニープロジェクトにおいては、アーバンサーフから30分圏内に200万人以上のシドニー在住者が暮らすという大規模なプロジェクトですから。

さて、このアーバンサーフ第2のプロジェクトとなるシドニーでの建設計画が最初にニュースとして流れたのは、今から5年前となる2016年のこと。
当初は2018年にオープン予定で動いており、ウェイブプールの常として延期続きとなっていましたが、先のサーフエイドカップで資金繰りにも目途がついたので建設に向けて動き出すというわけです。

施設情報に触れておくと、アーバンサーフシドニーのラグーンはシドニークリケットグランドとほぼ同サイズで、建設地はシドニーから西へ14キロ離れたオリンピックパーク内に建設。
毎年、最大で30万人の来客を見込んでいて、現状における一般オープン予定日は2023年初旬だそうです。

アーバンサーフと言えばすでにオープンしているメルボルンが、オープンから数か月で新型コロナのパンデミック宣言に見舞われました。
その結果、何度も休業を余儀なくされていて、現在はと言うと比較的コロナを抑え込んでいたオーストラリアでしたが、デルタ株を抑えることが出来ず、一日の感染者が過去最多となる1,800人台をつい先日記録しています。
そのような状況なのでアーバンサーフメルボルンも休業となっていて、9月1日の発表によると状況が改善すればと条件付きで9月23日からの再オープン予定となっています。

World Surf Movies

参照記事:Layne Beachley Joins URBNSURF Board|Stabmag

※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等を禁じます。