五十嵐カノアのYouTubeシリーズ「EYE OF THE STORM」
最新回は前回に続いての南アフリカ編。
今シーズン、キャリア最高の結果を重ねているカノアは「J-Bay」でも調子良く、ベスト8に残り、ファイナルデーを戦うことになる。
序盤は快進撃を続けるカノアのライディングがたっぷり収録されている。
ライブ中継よりもクオリティが高く、一つ一つの動きが鮮明に伝わるほどの高解像度で撮影されている。
ヒート終了後にファンに囲まれ、丁寧に対応するシーンも収められている。
ラインナップに4m級のサメ

Image: Kanoa Igarashi(YouTube)
「J-Bay戦と言えば、2015年のコンテスト中のミック・ファニングのシャークアタック騒動が今なお語り継がれているが、ここではサメがサーファーに近づくリスクは常にあり、コンテストは監視体制のもとで行われている。」
今年はコンテストがオフの日にラインナップにサメが現れた。
その映像を見ながらの会話が以下。
・ジョエル・ヴォーン
こないだのやつ?
うん、試合中止になった日。
マジかよ。
あの大きさ見た?でかすぎ。もっと近づいて撮ればよかったのに。
・スネーク
ラインナップに4m級のサメがうろついていた。怖いね。もうサーフしなくていいのが救いだよ。
・カノアのカメラマンのトミー
すごかったな…。ファイナルデーにもう1回来たらさらに盛り上がるだろうね。でも本当にでかかった。インスタのストーリーでもう見たけど、めっちゃ怖かったよ。
・キャロライン・マークス
すごいわ。ありえない。クルージングしているみたい。本当に怖いわ。

・HAMPO(カメラマン)
クレイジーだね。
スキー(ジェットスキー)より大きいよ。
だから俺たちはビーチから撮る側なんだよ。
南アフリカやオーストラリアなどのサメが多い国では、個人でも海に入る前にドローンを飛ばしてサメが周囲にいないか確認して入るような場所もあるそうだ。
コンテストは7月18日の金曜に再開される予定。
イエロージャージ獲得のチャンスもあるカノアを応援しよう!
(染谷たかし)